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灌仏にはカレー

【療養日記2024 4月8日(月)☁️|☂️】

 まだ厭になるような暑い日が来たというわけではないが、今朝はウォーキングをしていてもいつも以上に汗をかく。今日はいつも以上に暑いのではと思うくらいだった。

 夕方から買い物に出たがこちらはこちらで目眩がしたり異常な発汗があったりと本当にどうしてしまったのだろうと困るばかりだ。


 ツイッターに長崎の「カレー坊主」という浄土宗の僧侶がいて灌仏かんぶつ(釈迦の誕生日、4月8日)にはカレーを食べようと呼びかけをしていたので今日はたまにはこだわった甘口のカレーを食べようと先週から贅沢に良い肉を下拵えして起きたのだが、

灌仏の時に食べるようなカレーに肉が入っていて良いのかな。

 と、一抹の不安も過った。とはいえ下拵えした肉はふんだんに使い、下拵えの時に出た煮汁はラード分とコラーゲン豊富なのでそれも使う。

 敢えて甘口カレーを作るときは外出先で見つけたオリエンタルカレー(我が家の近くでは全く手に入らない)とバーモント甘口、風味付けのために赤缶を小さじ1〜2杯加える。王子様のようなお子ちゃま向けのルーは使わず、大人の甘口カレーを目指している。この時に使う肉は鶏ももか豚スネ。

 野菜も人参を多めにしブロッコリーとバターソテーしたしめじも入れる。玉葱も本来なら淡路島の玉葱を使いたいのだが最近はほとんど入手できず静岡の新玉葱を4個使った。

 そこそこのカレーはできたみたいで妻は喜んで食べてくれていた。疲れて帰ってくるのだからせめてもの夕食は作りたいものだ。

 前にも書いたが自分はプロではないので料理の写真を紹介して美味しいなどとはあまり言いたくはない。そういうのはプロか自信過剰の人間がやればいい。なのでカレーの写真もなし(単に撮り忘れただけ)■

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