療養日記　2021年10月3日　『昨日の疲れ』

　昨日の外出が祟ったのか、急激に気圧が上昇したのか、とにかく今日は朝までほとんど眠れないし、朝目が覚めてからはまるで身体も動かない。十分な休みを取っているつもりが、今の自分にはさらに休みをとらないと身体がまともに動きもしない。

　午前中こそまだ作業を行っていて、もうちょっとで冬の新作が完成するまでになったのだが、それ以降は身体が悲鳴を上げて作業しながら眠くなってしまう有様だ。そんなわけで午前中から二度寝。

　次に昼頃に目が覚めたがやっぱり身体はほとんど動かず、当然の事頭も働いていない。とにかく何もする気にならないだけでなく、起きている気力さえ一生懸命振り絞ってやっと起きているという感じだった。

　それでも午後になるとわんこの散歩に出るというので渋々いつものコンビニまで。今日はそこから先妻一人でさらに遠くまで行ってしまった。コンビニから帰ってくるときも身体がなかなか動かず、家に着いたときには汗だくで帰って来て、そのままベッドへ倒れ込む始末だ。

わんこだって散歩くらいしたい

　明らかに何処かおかしいのだろうが、それが何なのか突き止めるのも億劫だ。今そのくらい何もしたくない無気力生活が続いている。

　夜はそれでも昼よりは身体が動いたので晩ご飯を作る。手羽先の甘煮、１年以上ぶりだ。これまで何度かチャレンジしたいなと思っていたがこのくらいの料理はなんとかできるようにはなった。これが作れればあれも作れるん　じゃないか、料理に関してはそう考える事ができる。しかし買物から考えるとやっぱりそうそう簡単にはいかない。今回だってだいぶ前に買っておいた手羽先をすぐに冷凍していつか作れるときが来たら作ろうと考えていたくらいだ。

　もう一つ、昨日小田原の野菜即売所で買った穂紫蘇をほぐした。これを瓶に入れて塩漬けにして我が家ではご飯にのせて食べる■

穂紫蘇をひたすらほぐす