お遍路ウォーキング日記（１９２：六十五番三角寺へ ⑦）
【２０２４年７月１５日（月曜日） Day 192】
札所六十五番三角寺へ向かうお遍路道は国道１１号線が同じ１１号線のバイパスと分岐したすぐ先あたりで国道から外れて三角寺方面へと向かい始める。
文化庁の制定した歩き遍路道マップでもだいたいこのあたりから国道からは逸れて松山道方面へと向かう。しばらく松山道沿いを進み三島公園という公園から先、松山道を潜って山登りが始まる。
今日の場所はその松山道を目指して国道から離れて行く途中だ。
こう聞けば三角寺も目前のように思えるが、この山登りがやたらと長く感じられる。そしてなかなか道の特徴が掴めず難儀する。
松山道を始めから通る車やバイクの遍路は松山道川之江三島インターで下りる。下りた先右折で国道１１号、さらにその先右折で今度は国道１９２号。さらに曲がってすぐに案内標識があるのでそこを右折して細い道を上り、松山道を潜ってさらに坂を延々と上っていくと三角寺に近くなる。
いずれのコースも結構坂を上る。三角寺の標高は353m程、上り始めの川之江は燧灘にある港湾都市なので現在地はその高低差は結構きつい。
三角寺はまだまだ先だ■
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