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家族

【療養日記2024 2月22日(木)☂️】

 先週母の施設の医師が母の身体の異変を発見し横浜医療センターに検査を受けに来た。今日は追加の検査を受けるのでまだ母が医療センターに来るため昼から迎えに行く。

 母の施設が現在インフルエンザやCovid-19のせいで面会出来ない状態にあるのでかねてより面会したいと言っていた叔母にも連絡をとって今日医療センターに来てもらうことにしていた。

 さらに妹からも連絡があり妹も来るということで久しぶりに家族が変な場所で集まることとなった。

 母の検査は12時半から、採血だけで結果が出るまでの間叔母や妹とも話をしてもらうことに。本来なら病院をそういった場所として利用するのはちょっと常識はずれも甚だしいのかも知れないが今の我々は母と会えるとなれば場所をかんがえている場合でもない。

 こうして診察をはさんで3時くらいまで家族が集まって色々と話も出来た。母の検査結果も問題は無く悪いところもないと聞いて一安心。

 母が施設の車で帰っていくのを見送るとその場で解散。まずはお昼がまだだったので近くの丸亀製麺でうどんを食べ、本を買いに白幡にある有隣堂に行き、お茶も飲んで帰ってきた。半日仕事だった。

 母の兄弟姉妹も8人中半分にまでなり、叔母が一人来てくれただけでも家族が顔を揃えたような気分になるのもなんとなく寂しい。

 写真を撮って米国にいる従兄弟達にも送った。今いる家族、親戚。我が家はもう増えることもないのならこの瞬間をとにかく大切にし、できるだけ米国の親戚達にも伝えるのが今の自分の役目なのだろう■

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