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HSPは、「実験感覚」を育てると、生き方・働き方の可能性が広がっていく。

ビジネスを始めるとか、
ビジネスじゃなくても新しい学びや趣味を始めるとか、

新しいことに向かう時って、あると思います。

HSPさんは、刺激量が多すぎない、
安定した世界で生きることを好む人が多いですが、

(HSS型HSPさんとは異なるポイント)

適度なペースで新しいことをやっていると、
生き方・働き方の可能性が広がります。


可能性を広げるときにブレーキをかけてしまうのが、

「間違えてはいけない」
「完璧に、うまくできないといけない」

という思い込みです。

新しいことは、不確実性が高いので、
うまくいくかどうかわからない。

だから、間違えること=ダメなこと という図式が自分の中にあると、
可能性を開いてみる、ということがやりづらくなってしまうのですね。

では、どうしたらいいか・・?

それは、実験感覚 を持つこと。


新しいことを始める時は、

「すぐにうまくいくこと」を目指すのではなくて、
「うまくいく材料集めの実験」という感覚を持ってみるといいです。

例えば、初めて商品をつくる時、
コンセプトや内容を仮決めしたら、
まず、モニターさんに利用してもらいます。

この時、

最初から商品レベルで満足してもらうことを
目指すのではなく(それは不可能)

どんな人に良いと感じてもらえたか
どんなポイントが良いと思ってもらえたか
どんな人にはフィットしなかったか

・・・など、

満足してもらえる商品をつくるための
「材料」がわかればOK、とするのです。

その材料を元に、改善をすることで
良い商品をつくることができます。

新しいことを試してみるとき、
ゴールを「実験」にすると、
「間違っている」という状態がなくなります。


始める前に、「実験だから、まずやってみることが大切」
と自分に声をかけてあげると、ふっと肩の力が抜けます。

実験感覚、コツコツ育ててみてくださいね。


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