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~扉~

どこからともなく
音がする

時に優しく
時に強く
時に柔らかく
時に温もりを感じる

そっと添えられた手に
"安心"を感じた

激しく揺さぶられる時も
ほんわかのんびりする時も
いつもどんな時でも
"温もり"を感じた

自分の目の前にある

大きかったり
小さかったり
背が高かったり
横に広かったり
厚みも
素材も
色も
形も
温度も
みんな
違う

でも
わかる

その先には
輝く光があることを
私は
"知っている"

どんな扉も
その先には
優しい世界が
広がっている

中から聞こえるのは
優しい音

コツコツと
ノックして
響く音

近くにいるのか
遠くにいるのか
心で
感じる

大切なあなたに届いて欲しい
気付いてほしい
と心を寄せる

扉は
たくさん並んでいる
見渡せば
色んな所にある

私の扉はどれだっただろうか

開けた扉を
閉めることもあった
固く固く閉ざして
鍵もかけた
大切な自分を
守るため
壊れないように
必死で守った

いつしか
ふと気付くと
扉は
開いていた

美しい爽やかな風を
通していた

"私は大丈夫"

そう感じた

美しい風を
身に纏い
前に進む

風は
扉をすり抜けて
"中"へと届く

"大丈夫
あなたの笑顔が美しいことを
私は知っている"

"がんばったね"
"ありがとう"

あなたへ

自分へ

ありがとう

2023.9.12


*大切なあなたへ*

大切なお仲間の一人である
「ひろひろさん」。

粋な女子道というコミュニティでご一緒させていただいております。

今回、
この詩を書かせていただくにあたり、
私のチャレンジがありました。

それは、
インスタライブを行い、
そこで一人のゲストさんと約30分間お話しし、
その後、
コチラのnoteに詩を掲載し、
プレゼントするという形にすることです。

そして、
2023年9・10・11月の3ヶ月間、
1ヶ月10名、
合計30名の方に詩を書き贈らせていただく
というチャレンジです。

インスタライブを自分で行うことも、
公開インタビューのような形でリアルタイムで
お話をさせていただくのも初めての体験。

その挑戦を一番に応援して下さったのが
ひろひろさんでした。

いつも母のように寛大な心で、
そして、
安心できる在り方でその場を整え、
温かく見守ってくれるひろひろさん。

そんなひろひろさんに私自身が本当に救われています。

ひろひろさんのイメージをお聞きすると、
沢山の方が
「安心」
というワードを出されます。

でも、
ひろひろさんにとっては、
それは無意識で特別何かを意識しているわけではない、
というお話が印象的でした。

ひろひろさんが持って生まれたモノ、
今まで生きてきた人生そのものがひろひろさんの
「今」を創り上げ、
「安心」という形で私達に世界の素晴らしさを教えて下さっている。
そんな風に感じます。

インスタライブ中、参加された方がコメントに書いて下さった

「パーソナルな扉の管理人」

まさに、ひろひろさんそのものだと感じました。

誰もが持つ心の扉。
その存在を認識しながらもどこか見ないふりをしたり、
遠ざけたり、
私にはそんなものない、と強がってみたり、
みんなそれぞれに
「扉」との距離を取っています。

その扉をある意味、
自分以上に感じて、俯瞰して見て、状態を知る。
それをひろひろさんは、自然として下さっているように感じます。

「(扉を)時にハンマーで叩くこともあるかも」
とお話ししていましたが、
それはきっとちっとも痛くない、
そう感じました。
なぜなら、
ひろひろさんのハンマー、手は、
愛の塊だから。

「痛い」と感じるのは、
ハンマーで叩かれた扉ではなく、
自分で自分を傷つけてしまって傷だらけの身体に血が通い、
エネルギーで満たされ、
「痛い」ということに気付いたからだと思います。
きっと今まで痛かったはずなのに、
それに気付かなかっただけ。
ひろひろさんが、そこに気付かせてくれるのだと思います。

ひろひろさん自身の扉もあって、
その扉と今まで大切に向き合ってきたことも感じました。

だからこそ、
これから自分がやりたいこと、
楽しむこと、
を自分に正直に今できているのだと思います。

そして、
恩返しや恩送りを次世代に向けても、
と行動されているひろひろさんは本当に素敵な方です。

ひろひろさんの素晴らしさを沢山感じられる
素敵な時間でした。

大切なお時間をありがとうございました。

そして、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。





出逢っていただき、ありがとうございます。応援を力に変えて、一歩一歩進んでいきます。応援よろしくお願いいたします✨