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サンドイッチ講師という挑戦

こんにちは!るららです。
最近、挑戦をさせていただいたことがあって
自分の熱を新発見できたような感覚があったので

書きたいなと思います。

サンドイッチ講師という挑戦

興味はあったけど
なかなか実現しなかったこと、、

ズバリ「サンドイッチ作りを人に伝える」
というお仕事が、形になりました。

●10月4日(火)@かめやキッチンにて開催
 ワインにあう、おつまみサンドイッチ講座
 (2名の方が受講)

●10月9日(日)@盛岡 
 ワクワクするサンドイッチの作り方講座
 ▶︎Threebreadさんの企画に講師としてお招き頂きました🙇‍♀️
 (9名の方が受講)

Threebreadさんありがとう。

特に、2回目に行った盛岡でのイベントが
人数も多く、盛り上がったので、、

シンプルにまずは、全力で
わざわざ東京にいるわたしに声をかけてくださった
Threebreadさんに感謝を言わせてください。

本当に、このようなチャンスをいただき
心からありがとうございます。

私としては、Threebreadさんのパンは
唯一無二と考えています。
もはや、美味しさというものは超えて
作品のようなものかなと思っています。

その時その日の店主さんしか焼けないものが
お店に並んでいる。
一点ものを作られている認識です。

そのパンには、有無を言わせない意思、
ポリシー、哲学が詰まっていると感じます。

そのようなパンと、それを作る店主さん、
そして大事なのが、いつもそばにいる旦那さま

私は本当に尊敬します。

Threebreadさんの記事

目の前の人を笑顔にしたい

今回、人に教えるという仕事をさせていただき
あまりにも楽しくて、驚きました。

それは、すごく自分がやりたいことだったからだと思います。

わたしは、目の前の人に笑顔になってもらうことに、幸せに感じる。
究極、「あなたに会えてよかったです」
そう思っていただけることが、私の生きる意味です。

だから、サンドイッチを販売する時も
「お客さん、笑顔になったかな、、喜んだかな、、」

これしか気にならない。大抵は不安です。

とても顔色を気にするし、
嫌な思いをさせたくないという気持ちが
すごく強いんですね。

職人と講師

今回は、講師という役割なので

自分が作ったサンドイッチという商品は無しで、
「教える」というコミュニケーションを通じて
楽しんでもらう、という内容でした。

作って売る時は、作った時点で、美味しさは決まってしまい、
レシピ決めや、作るときの丁寧さや手つきで
90%、笑顔を作れるか、決まると言って良い。

作るのを教える時は、作るのは参加者さまだから
ある意味、味への責任というより、
「楽しんでもらう」ことに全力投球できる。

結構違うんですよね。

わたしは、新しい楽しさを見つけたようです。

世界を広げ、視野を広げる

今回、講座前日の盛岡行きの新幹線の中や
盛岡のホテルで夜準備をしているとき、
そして当日の朝支度をする時に、

「ここはどこだろう」と不思議な感覚になりました。

自由だ、、そう感じました。

どこかで感じたことがある気持ちだけど
その時とは少し違う、
自分の足で立っている感覚、、、

そう、、ロボットを作るお仕事をしていた時に
中国や、台湾などのホテルで1人、
泊まっていた時間を思い出しました。

よく、キャリーケースを持って、ゴロゴロと転がしながら、早朝の空港にいたこと。

わたしは、日本中、世界中に行きたかった。
いろんな人と出会いたかった。

でもその時、そんな生活をおくれていたのは
わたしの力によってではなく、
現実はなんの実力も、無くて
虚構の世界にいるような、ふわふわしている感覚がありました。

でも今は、パン屋で修行した3年の日々と
本当に自分が好きなことをやっている確信があって、
その中で有難いことに、得ることができた挑戦がある。

思い切って、全てを捨てて、良かったな。
私はこれから、新しくなった私として
夢を実現していけるかな。

その感覚がすごく嬉しかった。

ワクワクする日常をつくりたい

わたしは、目の前の人に喜んでほしい。
たまに失敗もするけど、
もっと色々な経験を積んで、Picnic Basketとして成長していきたいと思っています。

そのために、やはりまずは
お店で来てくれたお客様に、誠実に美味しいサンドイッチをお作りする努力を積むこと、経験を積むこと、信頼を積み重ねること

これが大切だと思います。

次に、、挑戦をすること。

私にとって、活動の舞台としたいのはこの世界であって
別に国とか地域というものに、一切とらわれている感覚はないです。

ただ一つ言えるのは、その場所で出会った
その人を、大切にしたいという気持ち。

月に3回のお店だけど、それ以外の時間も
たくさんの食材やパンを知り、練習を重ねて
知見を増やしたいと思います。

それではまた、来週火曜日のお店も
頑張ってこようと思います。

Threebreadさん、今回は
最高の挑戦をありがとうございます!

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