心がうごくもの

　年末に、全日本フィギュアスケートで羽生結弦選手の演技を見ました。

今回は、気がついたら、涙が出ていました。素晴らしかった。また、この選手の言葉もよかった。順位にこだわらない。すべきことを集中してする。

思わず、神がかっている！！とさえ思えたんです。だから知らず知らずに涙が出ていたのかな。

また、先日辻井伸行さんのピアノをテレビ番組で見ました。やはり、心が動き、涙ぐんできました。集中して、美を追求する姿に、心が動かされるものですね。

それと、動物の番組。動物の愛らしさ。素の表現のすばらしさを見せてくれます。それで、心が癒されるものですね。

私はどう。

なかなか素で行動できないし、何かするときも人目を気にしていたり、やりたいことをするときも、言い訳を準備していたり。時々心に嵐がやってきてコントロールできなかったり。

それに気がついていて、自分を見ている自分がいます。苦しいね。そんなとき。一番苦しいのは、自分で自分を批判するときかな。

明石家さんまさんのいわれる「生きてるだけで　まるもうけ」

そうだなあ。