コーヒー豆:ニカラグア SHG キータスウエノス農園
購入した豆
銘柄:ニカラグア SHG キータスウエノス農園(生豆)
精製方法:ウォッシュト(水洗式)
原産国:タンザニア
購入元:大山珈琲
この豆についての知識
ニカラグアに初めてコーヒーが持ち込まれたのは1790年、カトリック宣教者によるもので、当初は珍しさから栽培されていました。1840年頃になり、世界でコーヒーの需要が高まったのに応じて、経済的に重要なものになりました。
一般的に、ニカラグア産のコーヒーにはフレーバーに幅があり、典型的なものは非常に複雑で、心地よいフルーツのようなフレーバーと、すっきりした酸味を持っていると言われます。
自宅焙煎・抽出の方法
焙煎の方法:熱風式焙煎機(ソウイジャパン社SY-121)
焙煎の度合い:中煎り(ミディアムロースト):処理時間10分
挽き方:中程度(デロンギ社コーン式グラインダー)
抽出方法:ドリップ式コーヒーメーカー(ペーパーフィルター)
水の質:還元水(レベル3)
テイスティング(自己流)
アロマ:★★★★☆
甘味:★★☆☆☆
酸味:★★★☆☆
口当たり:★★★★☆
フレーバー:★★★★★
後味:★★☆☆☆
バランス:★★★★☆
所感:第一印象は複雑なフレーバーでした。酸味、苦味、フルーティーさがそれぞれに程よく主張しており、バランスが取れた味わいでした。
参考文献
ジェームズ・ホフマン(2024)ビジュアル スペシャルティ コーヒー大事典 2nd Edition. 日経ナショナル・ジオグラフィック
Jose. 川島良彰(2023)世界を旅するコーヒー事典. マイナビ出版.
旦部幸博(2016)コーヒーの科学. ブルーバックス. B-1956. 講談社.
臼井隆一郎(1992)コーヒーが廻り 世界史が廻る. 中央公論社.
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