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播磨の祭礼

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播磨の祭礼:思案橋屋台新調の幟旗

播磨の祭礼:思案橋屋台新調の幟旗

津田天満神社氏子思案橋屋台の新調の幟旗が出ていました。
(*トップ画像は左右反転させております。)
新調式などの日程についてはまだわかりませんが、製作過程を記録した公式ブログがありますのでもしかしたら事前告知があるかもしれません。9月下旬頃かな?と予想はしております。
屋台の製作過程が拝読できるのは勉強になります。

屋台蔵と幟旗旧屋台参考思案橋屋台製作過程ブログ

播磨の祭礼:荒井神社 御旅屋台 狭間彫刻


御旅屋台狭間彫刻

参考山車・だんじり悉皆調査

播磨の祭礼:荒井神社 日之出屋台 狭間彫刻


日之出屋台平成9年 (1997) 新調。

狭間彫刻

参考山車・だんじり悉皆調査

播磨の祭礼:荒井神社 東本町屋台 狭間彫刻


東本町屋台平成19年(2007)、豊富町の甲八幡神社氏子の細野より購入し、四本柱・高欄・泥台・担棒を新調。

狭間彫刻参考山車・だんじり悉皆調査

播磨の祭礼:荒井神社 蓮池屋台 狭間彫刻


蓮池屋台平成20年 (2008) 新調入魂式。平成22年 (2010)完全完成入魂式。大工は河野屋台製作所。

狭間彫刻青田律郎作

参考山車・だんじり悉皆調査

播磨の祭礼:荒井神社 緑丘屋台 狭間彫刻


緑丘屋台平成12年(2000)、9/16、新調入魂式。姫路市・宇佐崎の河野屋台製作所の作。14年漆塗り。

狭間彫刻参考山車・だんじり悉皆調査

灘のけんか祭り:神輿新調鑿入祭

灘のけんか祭り:神輿新調鑿入祭

鑿入祭「灘のけんか祭り」として知られる松原八幡神社(姫路市白浜町)の神輿三基が、16年ぶりに神輿が新調されることが決定し、新調を担当する旧宇佐崎村氏子による鑿入祭が執り行われました。

拝殿内で神事が厳粛に執り行われた後、村の総代と役員による挨拶があり、拝殿前で宇佐崎村の練り子による「神輿合わせ」を模した軽い練り合わせが行われました。

神輿練り合わせ・搬送・引き渡し「一の丸」は新調製作を担当する

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播磨の祭礼:国恩祭 荒井神社

播磨の祭礼:国恩祭 荒井神社


国恩祭国恩祭(こくおんさい)は、兵庫県の旧加古郡・旧印南郡の地域において、毎年春(3月末から5月初頭のいずれか)に行われる臨時の祭り。複数の神社(現在は22社)による輪番制で行われています。昨年は姫路市的形町湊神社、今年は高砂市荒井町荒井神社でした。

屋台今回屋台を出していたのは、扇町、東本町、緑丘、御旅、蓮池、日之出の6町でした。荒井神社名物の仁輪加太鼓も出ていました。

写真ギャラリー(も

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播磨の祭礼:住吉神社 御旅町屋台 狭間彫刻と梵天

播磨の祭礼:住吉神社 御旅町屋台 狭間彫刻と梵天


御旅町屋台当代屋台は姫路市別所町の大西嘉七郎が製作し、改修を重ね今に至っています。

狭間彫刻花岡義一作

梵天前後に「海老」一対。

参考北条節句祭りガイドブック

播磨の祭礼:住吉神社 笠屋屋台 狭間彫刻と梵天

播磨の祭礼:住吉神社 笠屋屋台 狭間彫刻と梵天


笠屋屋台当代屋台は昭和21(1946)年頃に購入しました。

狭間彫刻久保経一長正作

梵天前後に「雌雄の飛龍」。脇「飛龍」。

参考北条節句祭りガイドブック

播磨の祭礼:住吉神社 黒駒屋台 狭間彫刻と梵天

播磨の祭礼:住吉神社 黒駒屋台 狭間彫刻と梵天


黒駒屋台当代屋台は大正元年(1912)年頃に高砂市曽根町より購入しました。

狭間彫刻久保経一長正作

梵天前後に「鷲」。

参考北条節句祭りガイドブック

播磨の祭礼:住吉神社 谷屋台 狭間彫刻と梵天

播磨の祭礼:住吉神社 谷屋台 狭間彫刻と梵天


谷屋台当代屋台は昭和10年(1935年)に購入しました。

狭間彫刻堤義法作

梵天前後に「海老」一対。脇に「兎を掴む鷲」一対。

参考北条節句祭りガイドブック

播磨の祭礼:住吉神社 横尾屋台 狭間彫刻と梵天

播磨の祭礼:住吉神社 横尾屋台 狭間彫刻と梵天


横尾屋台当代屋台は令和5年(2023年)に新調されました。

狭間彫刻花岡正一作

梵天前後に「海老」一対。右脇に「武者」。左脇に「霊峰富士」。

参考北条節句祭りガイドブック
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