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短編小説とか妄想小説

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突然浮かぶ妄想の世界をとらえて文字にしています。
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#年下男子

「年下に興味ないですか?」

PCに向かう私の右側から、コウキが覗き込んできた。 うすい口びるでペラッと笑う。 口角を上げて、もう一度覗き込んできた時、胸元のネックレスがさらりと鳴った。 こういう男は例外なくモテる。 しかもそれを自分で知っているから厄介極まりない。 だから邪険にしたいけど、可愛いからムリ。 横に座らせておいて、言うとおりに動くサマを、人様に見せつけたくなる子だ。 「仕事が立て込んでいてそれどこじゃないのよ」 「締め切りが近いんだから」 半ば苛ついてキーボードを打ち続けていると、大きな