社会人からのフランス留学（渡航前手続き編）

2023年11月26日 04:31

こんにちは、Lalaです。
フランスに到着して早一月近くが経ちました。
この一月は、色々な手続きをしなくてはいけなかったり、日常生活の些細なことの勝手が分からず、いつものリズムを取り戻すのが大変な日々でした。
やっと落ち着いてきたので、フランスに来るまでに行った手続きに関してまとめたいと思います。

こちらの記事は、下記を考えている人たちに参考になるかと思います。

参考程度に読んでいただき、最新の情報をもとに行動いただけると幸いです。

留学先機関からの受入許可書の取得

まず、長期学生ビザに必要となる受け入れ許可書を取得します。
私は、42Parisに受け入れ許可書を発行して貰うために、下記が必要でした。　

※ 留学先機関・時期によって、必要条件は異なります。
※ キャンパスフランスのサイトにある、受け入れ許可書の記載条件を事前に確認しましょう。
※ 原本が取得できない場合、留学先機関からキャンパスフランスに直接メールで送信してもらいます。

航空券に関しては、ビザの取得時期が不透明だった為、日時の変更が可能なオプションを付けて購入しました。
※ 特にフランスは長期休暇期間中、手続きが全てストップするので、注意が必要です。

私は、仮住まいとして、日本人オーナーの経営するシェアハウスをネットで探し契約しました。

キャンパスフランスへの登録方法並びに、ビザ申請方法に関しては、下記の記事を参考にしました。

※ キャンパスフランスでの面接は、事前にフランス語での準備を行いました。
※ ビザ申請の予約は埋まりやすいため、早めに取得するようにしました。

私は、下記の理由から、東京海上日動の留学保険に加入しました。

オンラインで下記を行いました。

出生証明書の発行とパスポート紛失時に必要となるため、戸籍謄本を発行しました。
また、フランスでは、アポスティーユを付け法定翻訳された戸籍謄本が必要になる場合もある為、念の為用意しました。

▼ 法定翻訳

留学中の市民税・年金の支払いを停止する為、海外転出届を区役所で提出しました。またその際に、国民健康保険の解約手続きも行いました。

近くの警察署で国外運転免許証を発行してもらい、念の為、自身の運転免許証を法定翻訳したものも用意しました。

▼ 国外運転免許証

スマホの一時休止手続きを通信キャリアのショップに行って実施しました。手続き後即時に使用できなくなる為、下記をしておくと良いです。

渡航してすぐに利用可能なSIMカードを日本から購入して持参しました。

▼ ThreeのSIMカード

以上が、私がフランス渡航前に行った手続きの概要です。
渡航前準備からフランス留学が始まっていると言っても過言ではありません。これから手続きを行う方、頑張ってください！

渡航後手続きに関してはこちらを参照ください。

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