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健康法には色々ありますが、食事療法が必要な疾患もたくさんあります。

私も少しずつ自分に合った食事療法を探す中で、特にピックアップしたものが発酵と生菜食でした。

西式健康法や西式甲田療法を知り、非加熱での食事療法に興味を持ってから、一部だけ取り入れています。今流行りのローフードのようなイメージもあります。

以下の写真は、楽緒流の発酵生発芽玄米をそのまま食べる準備をした状態です。

河内菌米麹入り「発芽玄米」

日常的に食べている生発芽玄米で、48時間水に浸けていると乳酸菌のにおいがしてきます。私はそこに河内菌米麹を小さじ1杯入れているので、麹水にもなっています。

麹菌は共生菌なので、乳酸菌のいいところをサポートしてくれるはずです。なので、わざと乳酸菌+麹菌となるように組み合わせました。そこが、楽緒流なのです。

河内菌を研究されたドクターによると

河内菌だけが、
生きたまま腸まで届く!!
麹菌なんだそうです。

他の麹菌は、胃酸で分解されてしまう。
河内菌は、酵素とクエン酸の力で、
分解されずに腸まで届くとのこと。

生の発芽玄米ですが、水をたっぷり含んでいるのでそのまま噛めます。

そこに、非加熱のはちみつをかけたり、
手作りの豆乳ヨーグルトも加えたりします。

昆布の佃煮に金ごまをたっぷりかけたものや、常備菜の酢の物、手作りのお漬物と合わせて食べたりしています。

よく噛むので少量でも満腹中枢を刺激するし、便通も良くなります。

私の場合、腸活・菌活、電磁波・放射能対策も意識しているので、生野菜を酢の物や浅漬けにして発酵食品として日々食べるように心がけています。


西式健康法については、まだまだ勉強不足、実践不足なのですが、私の勝手な憶測では、消化管での消化吸収に関して、いかにエネルギーの消耗をさせないか、体に負担をかけず、必要最低限の栄養だけで生きていくか、ということも含まれているのではないかと思っています。


また、発酵にしても野菜にしても、熱を加えることで死んでしまう麹菌や乳酸菌。壊れてしまう成分があります。

それに火の使えない時代には、人間は全て生で食べていた可能性があると思います。

つまり人間のDNAや記憶、元々の体には非加熱のものが合っていたのかもしれないとも思えるのです。

とにかく私は、【非加熱】のものを、昔ながらの製法で体に摂り入れることは、自分に優しいケアになるように感じています。

それに菌活、発酵生活はとてもワクワクするので楽しいです。糠漬けは未体験なので、いずれ始めてみたいです。

byらくちゃん

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