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立憲民主党の候補者へ感謝を込めて

この数日、SNSでは立憲民主党の支持者たちが大荒れです。

理由は泉代表が初詣の写真をSNSにアップしたことが発端でした。京都の神社に初詣に行った写真。たったそれだけのことで大騒ぎです。

きっと誰かが犬笛を吹いたのでしょう。私はその件に関しては一切触れていません。興味がないわけではなく、どうでもよいことだと思ったというのが正直な気持ちでした。

初詣に行く人の多くは、参道の屋台が目的だったり、お祭り気分でしょう。
普段は神社に見向きもしないのに、新年だから・・ってそんなもの。

そんなSNSの騒ぎのなかで、さらに心が重くなるニュースが飛び込んできました。

今井るるさんのニュース

今井るるさんは、2021年の衆議院選挙で立憲民主党の公認候補として出馬した人です。
全国最年少出馬、しかも保守王国の岐阜県というという土地柄で自民党候補者と堂々と戦いました。
マスコミでも取り上げられることが多く、注目の候補者でしたが惜しくも落選。

その後も早い段階で次回の衆議院選挙へのチャレンジを決意して、岐阜5区総支部長に任命されました。

その後の今井るるさんの活動を見ていると、地域の学生の方たちとのコミュニケーションを重ねたり、女性の政治家が増えるためにご自身の経験を発信したりと精力的でした。

何度かオンラインイベントでお話を聞かせていただきましたが、とても聡明で強い意志を持っている人だなと感じていました。

報道されていることが事実なのかどうか、それはご本人の会見を終えるまではわかりませんから、推測でざわざわするのは控えます。

すべての候補者に感謝を込めて

立憲民主党は、とても厳しい状況にあります。

とにかく正しく報道するマスメディアが息絶える寸前なので、どんなことをしているのか伝わらない・・。

それでも立憲民主党が踏ん張ってくれなければ、この国は恐ろしい方向へ一気に加速してしまうと思うのです。

だから内輪で批判合戦をしている場合ではなく、この厳しい状況のなかで立憲民主党から立候補を決意してくれた人たちには感謝しかありません。

ほんとうにありがとうございます。

全国にいる候補者の方たち、一人一人にお礼を伝えに行きたいくらいですが、それは無理なので・・・ここに記しておきます。

明るい道を選ぶこと

最後に、もしも今井るるさんが立憲民主党を離党しなければいけない理由があり、自民党の推薦を受ける道を選んだとしても、それはそれで仕方ないと思います。

強い信念を持って政治の世界へ飛び込んだ時とは違う状況になったのだと思うのです。
議員として歩み出す第一歩の道が真っ暗だったのか、それとも道が開かなかったのか。

明るい道を見つけたのなら、それは仕方ないですよ。
その先のことは、誰にもわかりませんから、自分自身で切り開いて欲しいです。

ともかく、立憲民主党の仲間として立ちあがり、仲間の応援もしていた姿は忘れません。
どんなカタチでも、頑張って欲しいと思います。

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