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【住宅業界の裏側】囲い込み戦術の闇

ブランドでの囲い込み

これはどこの業界でもそうですし仕方ないことでもありますけど・・・
例えば家電では各メーカーでリンクは簡単だけどみたいな
一番それで害を受けているのはHEMSだと思います。これはこれで動画にしたいところですが、住宅業界ではもう少しえげつないブランドでの囲い込みありますね。
なぜ大手ハウスメーカーで家で家を建てるのだろう?それはたてぜるおえない囲い込みが待ってますね。

長期保証での囲い込み

この保証というのは、本当に日本人は大好きですね!
ゼロリスクが大好きな日本人気質をうまく利用した囲い込み戦術です。
大手ハウスメーカーはこぞって長期保証をしています。30年60年とか!
でもその保証内容をしっかり見ないと囲われてしまいます。
どの部位がその長期保証になるのか、多分構造躯体と雨漏れです。
雨漏れでも誤解でトラブル事例として屋根材の劣化、割れなどが5年後に見つかった!さあ保証されるでしょうか??
あと免責事項もしっかり理解してくださいね!

メンテでの囲い込み

これも多いですね!30年保証しますと言ってメンテを他社にしてしまうと当然保証は切れます。だからずっとうちでメンテしてね!この続きが一番悲惨・・・

特殊工法での囲い込み

特殊工法とは建築基準法により誰でもが構造などを理解して作ることが出来る工法
これをオープン工法という!
その会社でしか作れない工法が特殊工法=クローズド工法です!
簡単に言うと一定の厚みがある鉄骨、コンクリート、木これ以外はすべて特殊工法
この特殊工法で建てる意味は、プレハブ化なのです。
戦後住宅が不足していた頃に大変大事な工法で、工期短縮、量産化でのコストダウンが目的でした!
でも今の時代大量に住宅が必要なくなったのになぜかこの特殊工法を作り続ける
問題点としては、工期短縮できるのは出来るけどコストダウンしていない・・・
価格が高いプレハブ工法なんてどんな意味があるのだろう・・・
さらにこの特殊工法は、型式適合認定という制度で建築確認時に認定を受ける
認定!って聞くとユーザーはすごいことと思う(ブランド化)さらにロング保証(すごい)メンテナンスも他社には出来ない(メンテ囲い込み)そしてその会社が無くなったら誰もメンテが出来ない・・・・

元凶は「型式適合認定」によるプレハブ化した住宅です!!

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