自分というOSについて
GWに学生時代からメンター的に仲良くさせていただいている人と話していて
「自分のOSってなんだろう」という話をしていた。
自分の基盤となるもの、自分の根っこ。
そのOSの上に様々な価値観や行動や思考が乗っていく。
この考え方は結構面白いなと思って。
私のOSを要素分解すると、
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▶︎(人やものや知識に)出会う
▶︎ (自分というフィルタを通して)切り取る
▶︎ (それらを経験や今自分の中にあるものと反応させて)解釈する
▶︎ (化学反応を起こして)思考する
▶︎ (文章や何かしらの形で)表現する/ 伝える
▶︎ (それらを他者と共有して)他者のものの見方と交換する
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というプロセスかなと。
これをもっと単純化すると以下のようになる。
input(出会う・切り取る)
×(解釈・思考)
output(表現・交換、そして最初に戻りリピート)
この循環を起こすことで
▶︎ 物事をみる観点が増える(世界を捉えるレンズを増やすことができる)
▶︎ 物の見方を交換する循環を起こすことで世界の解像度が上がる
▶︎ 一面的なものの見方にならないことで違いに対して寛容的になる → 幸せ
になりたいのかなあと。これらを通してどうしたいかはまだ解像度上げられそう。
自分のOSを理解していくと、これに則ってどうしたいかを考えることができるし
、このOSを上手くワークさせながら自分の能力( = 特徴)を最大化させる方法も模索できそうな気がしています。
OS、という前提に立つとアップデートしていくものなので定期的に確認しながら更新していったらいいのだと思う。
人によって全然OSが違いそうで面白そうなので他の人のOSも知りたい。
自分のOSももう少し深めて考えてみたい。
そんなことを考えていて、それでいくと文章を書くという行為は
▶︎ (文章や何かしらの形で)表現する/ 伝える
▶︎ (それらを他者と共有して)他者のものの見方と交換する
というアウトプット部分を担うものだと思ったので、インプットをアウトプットに変えていくための手段としてまたnoteを再開してみようと思いました。
毎日noteは大変なので、ほぼ日noteで。のんびり更新していきます。
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