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毎日が豊かで幸せすぎて毎日泣いてる


今朝、ウォーキングしているおじさんを見かけた。

その人は以前、
ノーマスクでウォーキングをしていた私に
「いつからこの町はマスクをしなくてよくなったんですか?」と
話しかけてきた人。


「…はじめからです、、、」と答えつつ話を聞いていたら、
その方はマスクで嫌な思いをした方らしく
ノーマスクで歩いていいんや?!と衝撃を受けたらしい。


「ノーマスク仲間として、マスクなしでウォーキングしましょ」
と声をかけて、そのときは別れた。


その方が。


今朝は。


これ以上ないくらいの晴れやかな顔で
ノーマスクでウォーキングをしていた。


そこでふと思う。


あの、
これ以上ない晴れやかな顔でのウォーキング姿は
これまでの半強制的に強いられてきたマスク生活が無ければ
見られなかっただろうなぁと。



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マスクをめぐる対応に
変わらない対応と変わらない何かを
ずっと睨み続けて毎日を過ごすのか、


マスクを自由に何の気後れもなく
自分の意志で脱着できる日々を夢見て
ワクワクしながら毎日を過ごすのか。


夢は行動しなければ叶わないけれど、
ちゃんと夢を見られる自分でいたい。


あほらしい夢を
全力で見られる自分でいたい。


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これ以上ない晴れやかな顔でのウォーキングおじさんをみたら
私も走りたくなって
6キロのラン&ウォーク。

相変わらずの絶景コースで
眼下に霞をたたえた街並みを見て、
なんて豊かな星なんだろうと
涙が滲んだ。



その後、シャワーを浴びる。
そのシャワーの気持ちよさに心から喜んで、
この家があるのは
旦那さんが頑張ってくれているおかげだと思い
ありがたくて泣けた。



着替えを済まして、
地元の自然公園へ。

地元小学校の子どもたちが
土器用の土を掘るとのことなので見学に。


子どもたちを待っている間、
自然公園を管理していて
教育にも興味があるママ友と
未来について語る。

それが楽しくて楽しくて、
これいいね、絶対楽しいね、
子どもたちの笑顔が浮かぶね、
絶対叶うね、
実現させようね。


未来で笑う子どもたちの姿をイメージして
嬉しくて嬉しくて泣けた。


子どもたちの姿を確認し、
子どもたちが山中でとった木苺をおすそ分けしてもらって
その木苺の甘酸っぱさにおののく。
こんなにもおいしいものが山の中にはわんさかしてるのかと
本日2回目の、この地球の豊かさに感動。



公園内の飲食店でランチをしようと少し散策。


公園の緑と山の緑。
池のエメラルドグリーン。

…美しすぎる。

こんな宝石みたいな景色の中を歩ける奇跡を感じて
また涙が出た。



ランチが美味しすぎて普通に泣く。

同じ店内、
プラチナ世代の奥様方の会話が聞こえてきた。

「こんなにおいしいものを頂いて、
店内の音楽も心地よくって、
思わず無言になれちゃうって…
ありがたすぎるわよね、感謝だわよね。」

…その会話を聞かせてもらったこっちが感謝やわと
ひとり心をじんわりさせた。


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少し場所を移動して
このブログを書いていたら
公園内で遊んでいた子どもたちが
日記を書くために戻ってきた。

タブレットで今日の日記を書いている。

先生が、
「この日記、おもしろいから読んでみて」と
児童ひとりの日記を見せてくれた。


写真にアニメーションが組まれていて
普通にクオリティが高かったし、
何より本当に嘘偽りなく楽しそうな日記に
面白いものを見ている人ではないほどの涙がでてきて
めっちゃ泣いて、私の顔が面白くなった可能性。


今日見学させてもらったのは、
特別支援級の子たち。


繊細ちゃんや
少人数が得意な子たち。


土器を作るときも見学に来てねと
先生にお誘い頂いた。

絶対行く。
楽しい。
私も作る。

…見学って言ってない気がするから
一緒に作る。



天真爛漫に友達と遊ぶ姿をみて
私はこの笑顔を守りたいんだなと再認識。


ほっこりして
子どもたちの姿が尊くて
また涙腺が緩んだ。



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やっと夕方。

この後、
わが子の寝顔をみて成長に感動し、
旦那さんが好きすぎて泣くんだと思う。



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こんなに感動できるのは
私だからではなくて、
誰でもいつでもできる。


日常に溢れた奇跡に
自分が目を向ければいいだけのこと。



空がきれい。
空をきれいと思える自分の心もきれい。


花がかわいい。
花をかわいいと思える自分の心もかわいい。


嫌なことがあった。
イヤと素直に思えた自分がすごい。


痛い思いをした。
それを学びと捉えられる自分が尊い。





どんな逆境でも、
目に飛び込んでくる些細なものに
少しでも感動する心さえ持っていれば
もうそれだけで人生十分だと思う。




毎日毎日
いちいち豊かでいちいち幸せ。



そんな風に感じる自分が愛おしい。


そんなことを感じさせてくれる
自分以外に感謝。






素敵すぎるがな、毎日が。




Laivessere 主宰
Lyhyk こと 宮下愛


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