東京アフヌン ユカちゃん編

2日間の休みを取っての東京ライブイベント後

2日目をどう過ごそうかツイッターで
「誰か一緒に遊んでください…」
そうツイートしたところ、「遺言は常に過去形」ことゆかちゃんが声を掛けてくれてとデート出来ることになりました。

当日の夕方の時間になりユカちゃんから
「(池袋に)ついたよ〜!」
って連絡でワタワタと焦り、急いで支度をして入っていたカラオケを出ました。
暢気に歌ってた自分にもう少し準備しておけばよかったのに…と少し後悔しながら待ち合わせの駅まで小走りで向かっていきました。

駅に到着したはよくも、肝心のユカちゃんが見当たらない。
(はて…?どの辺にいるんだろう)
パルコに繋がっている東口で探していました。
もう一度、DMで連絡を取ると
「目の前にドンキとマツキヨがあれば正解!」
と返答が来て、
「確かにそうだね」
と返すと急に不安で怖くなった人がいて
(なんも怖なる要素ないやろ)
と笑ってました。
結局お互い見つけられず、しばらくDMでやり取りをしていました。僕は
「何番出口とか?」
と、そう聞くと彼女は
「それは無い、大丈夫」
と言って来たので、とりあえずまだ駅構内なんかな〜って思って、
「地上に出てきてる〜」
そう送りました。
この時ぐらいにユカちゃんからいる場所からの写真が送られて、僕が根本的に間違えてたなと気付いてやらかしたって思いました。
その後、感謝を伝え待っているであろう場所に走って向かいました。

彼女のいる東口側 (西武鉄道改札側)に向かうと、すぐに
(あぁ、あの子だ…)
そう確信して分かる子が待っててくれました。

「らいりゆう〜!」
そう名前を呼ばれた安心感とやっと会えた事で嬉しくなりました。
(あ〜ほんと可愛い天使˙)
2人してなかなか会えないことに焦っていたけれど、ちゃんと会えて笑ってました。
そんなエンカは始めの一幕でした。
この時、ユカちゃんの服装が
ブラウンのニットにスキニーのパンツスタイルで
これがユカちゃんのスタイルがいいのがわかるし、トップスのニットでフワフワとあったかい雰囲気なのがあざと可愛いね、お兄さんニコニコしました。
「やっと会えた〜、写真ありがとね。あれでわかったよ〜」
僕がそういうと彼女は
「よかった〜」
安心して笑顔になったの可愛いです。
申し訳なさで謝ってた僕も釣られてニコニコしました。
それにしても、合流するのにまさか20分もかかるとは思いませんでした。
(僕がポンコツすぎましたね、ホント反省)
「久しぶりだね〜」
と僕がいうのに対して
「久しぶり?」
と疑問だったみたいで
「ほら、あのエンカからもう2週間たっちゃってるしね」
と返しました。
「そっか…もうそんなに経ったの!はやっ!」
と驚いていました。
改めて思い返すとあの大勢と会ってからもうそれだけ経つのを実感できていなくてつい数日前のことのようにも思えていました。
今日はそのエンカの中の1人また会ってご飯行くんだなと目の前の彼女を見ながら
「可愛い子とデートできるの嬉しい〜今日は来てくれてありがとう」
ふと、そう言葉が出てきました。
「いや可愛くない!」
そんな話で始まりながら合流してサンシャインに向かいました。

サンシャインに着いてから、まだお店への行き方が分かっておらず、
「こっちじゃないな〜」
「さっきここ通ったよなぁ…?」
と迷ってました。
時間には余裕をもたせていたのでエレベーターを探すついでに〜とか考えながら辺りの服屋さんを見てました。
その中でふと目に付いた服屋さんを指さしながら
「あの感じ服だったよね〜エンカの時に着てた服の系統とか」
「あの服(地雷系?の服)とかどうなの、着てみない?」
そう聞くと
「そう?あー、わかるかも」
「イヤ!絶対似合わない!着ない!」
と、後者の服には全力拒否するのを見て、なんか面白そうだなって感じて悪い大人の部分出てきて
「似合うと思うんだけどなぁ〜(地雷系服指さしながら)」
「絶対ヤダ!1回だけ着てみたことあるけど、似合わなかったし!」
そう言われました。
1回着たことあるっていうの新情報すぎて、見れなかったのが悔しく思いました。

(もし買ったら着てくれるんか…?)
そう思いながら視線をジーッと向けると
「もう着ないし!」
そう否定する彼女に
「いやいや絶対似合うんと思うんよ、だから着てみん?」
と聞いてみるけれど
「着ないwホントに着ない!」
全力否定されました。
(いつか着てもらおう!)
そう決意しながら、彼女を見てやっぱ面白いし可愛い子だなって思いました。
そしてエスカレーターで身長差ができた時につい頭を撫でてしまったのは許されたい。

そんなこんなで歩き回っていると、エリアマップでエレベーターの場所を把握したので目的のお店があるスカイレストランへ向かいました🛗
スカイレストラン行きのエレベーターは乗ってる間にバチンッ急に暗くなりました。2人して
『え!?』
と驚いていると、しばらくして薄らと明るくなりエレベーターの天井と壁に星座が映し出されていてそのえ演出に感動していました。
『わぁ...キレイ!』
暗くなった時に驚き予想してなかった出来事でも元々ない語彙力がさらに飛んでいって小学生のような感想しか言えなくなってしまいました。
思わず顔を見合せて笑い、そんなアトラクションみたいな感じに彼女は
「ディズニーみたいだね」
と言ってました。
その例えが出てくるのがすごいなと思うと同時に納得していました。

しばらくして、エレベーターが目的階に着いたので出るとお店が目の前にあり、予約した名前を言ってサクッと入れてもらいました
お店はスカイレストランと言うだけあって本当に高く、59階からの景色は池袋が見渡せて本当に良かったです。
そこから見た景色はキレイだったものの、その街の灯りを見て
「あ、残業の光だよ〜」
と彼女がニッコニコなって言っていたので
(君はサイコか...・°)
そう思いました。

そんな事を言うものの可愛いから許されるとそう思いました(知らんけど)
店内の雰囲気を見回した後、席に着いてさて、となんとなしに彼女の方を見ていると
「何見てんだよぉ!」
と言われたので
「いや〜可愛いから。うん、ずっと見てられる!」
僕がそう言うと
「みんなかわいい言うけど、イミワカンナイッ!」
そう返してきました。
可愛いんよな〜って思ってると顔に出ていたのか
「ニヤニヤすんな!」
そう言われたけれど可愛いから仕方ないよね。

しばらくお話したりジッ見て遊んだりしているとファーストで注文していた紅茶が届いたので飲ませていただきました𓏸𓂂𓈒 𓈒𓏸
'ローズ&ビューティー'という紅茶を2人で頂いて『美味しいね』って感想がハモリました。
「語彙力ない」
彼女からそう笑われてしまったけどしょうがないじゃぁないか。
それ以外一瞬思いつかなかったんです。
それからも何度か口にすると名前の通りにバラの香りがいっぱいに広がり、甘い香りの余韻がデザートとすごく相性の良さそうな紅茶だというのがわかりました☕️𓏸𓂂𓈒🫖

アフタヌーンティー

紅茶を楽しんでいるカゴに入った軽食とデザートがやってきました...。oO🥓🍗🍰🍮🍩
届いて間もなく、全体を写真を撮ったり眺めたりしていると突然
「エムエルがいる!」
彼女が急に言うものだから吹き出してしまったので
(何言ってんの!?ねぇ!)
ジト目で彼女を見ると
「ほら、これ!」
そう指差す方を見ると、立派な皮付きフライドポテトがあり、やっと頭がに追いついて笑い納めました。
(ちなみに、ポテトは【監禁収容記念】でしっかりと写真撮りました📸)

揚げ物!えびふりゃ〜🍤



そんなやりとりをしながら、3段目にある海老ふらい、ポテト、ソーセージ、チキンを美味しく頂きました。
ただ軽食とは思えないくらいにしっかりお腹が満ちました。

2段目はかぼちゃのドーナツで半分にカットされ、お菓子なのにかぼちゃのスライスが挟まれて野菜のようなお菓子のような…?と不思議な食感でしたが美味しくてすぐなくなってしまいました。🍩🍴✨
「食べるのはやっ!」
と言われたけれど
「美味しいから仕方ない」
僕はモグモグしながらそう応えました。
ほんとにこのドーナツは美味しくてお持ち帰りして食べたいなと思いました。


同じ段にはもうひとつデザートでアサイーヨーグルトがあり、フルーツの酸味と甘味でサッパリ食べられました。

3段目にはチョコのかかったクロッフル、マンゴーゼリー、モンブランタルト、リンゴのパルフェ。
デザートのオンパレードでした🍎🧁🧇
甘党な僕はどれこ美味しくてすぐ食べてしまったのだけれど、彼女は既にお腹いっぱいに近かったのか
「ふぅ…。」
そう一息ついていたのが可愛らしかったです。そんな姿にイタズラ心が勝って
「….ふふっ、お腹いっぱい?」
と笑いながら聞いてしまい
「うん、ねぇなんで笑ってんの!」
とツッコまれてしまいました。
それに対してはもちろん
「可愛いから」
と返しました。でも本当にその通りなんだから仕方ないですよね。

そうやって話しながら食べていると紅茶もなくなっていたので、僕と彼女は'特製のフレッシュハーブティー'、'栗の和紅茶'。
また飲み終わったその次に'パッションフルーツジャスミン'、'シトラスブルー'を頼んでいました。
僕の飲んだ特製ハーブティーはピリッとしたスパイスの感じるスッキリとしていて軽食と合うような紅茶で、もうひとつのパッションフルーツジャスミンは熟したパッションフルーツの甘い香りがするフルーツティーでデザートとよく合う紅茶でした。
彼女の頼んだのは栗の和紅茶でその名の感じからして甘い系だったようでした。/その時、軽食のポテトやチキンを食べていたので飲み合わせがよくなったみたいでこれはちょっと失敗だったねって笑いながら楽しんでいました。
もうひとつのシトラスブルーは注いでいるのを僕がみたときに
「こんなに青いんだ!花緑青みたいだね」
とそう言うと
「ほんとだね、飲んだら死んじゃうね」
なんて冗談をいうのが可愛かったです🥰

それからも過去のエンカのことやスペースの話をしていると、時間は過ぎラストオーダーの時間だったので〆に'本日の紅茶(ルイボスティー)'彼女は'特製フレッシュハーブティー'を頼みました。
最後に頼んだものはお気に召したらしくは
「すごい!美味しい!!」
そうやって彼女はハーブティーを飲んでいました。
喜んでるのが逐一かわいいくて、そんな姿を幸せなことだなと思い見ていました。

お願いしたら亀さん持って撮らせてくれたゆかちゃんの図

食べ終わってお店から出て帰り道の途中、雨がポツポツと降り始めるのを見るとユカちゃんがカバンから折り畳み傘を取り出してさしてくれました☂️
「入ってるの!?えらっ…!」
「え、入ってるよ!」
と返されました。
そのちっちゃいバッグのどこに入るんだ…と不思議思いながらも気にしないでいいかと流しました。
「入らないの?」
そう聞いてくるのが可愛くて優しくて
「いいの?」
思わず聞き返してしまいました。
「入る〜」
そう言うと
「ん〜、それならはいっ!」
そう言って傘を差し出してくる彼女が上目遣いっぽくてドキッとしました。
けれど渡してくることに不思議に思っていると
「ほら、身長高いからっ!」
そう言ってくれて
(なるほど!)って納得して受け取りました。
受け取った傘を彼女側に寄せて歩いていると
「入らないの?服濡れちゃうよ」
そう心配してくれる優しさが可愛くて嬉しくて
「入ってるよ大丈夫、ありがとう〜」
と返しました。
それから駅まで一緒の傘に入りながら、僕がウィメンズの傘をさして持っていると付き添いの人みたいだなとふと思ってしまい面白くて
「(ユカちゃんが)お嬢さんみたいだね?」
冗談めかして言うと
「お嬢さんかな?」
不思議そうに彼女が返しました。
逆にこんなのが付き添いしてていいのかとも思いました。
僕が夜行バスだと言うことを教えていたので
「どこまでくるの?」
とそう聞いてきたので
「改札まで送ってくよ〜」
と僕はそう返して、彼女の乗る改札まで送っていきました🚃𓈒𓂂𓏸
「今日は本当にありがとうね!嬉しかった〜」
改札までの間、遊びに来てくれたことに感謝しながら内心は(こんなに可愛い子とデート出来て最高だよ)と思っていました。
「こちらこそありがとう!」
そういう彼女と手を振り合いながら、改札の中へ入っていくのを見守り僕も帰りのバス亭まで向かいました。






《余談》
改札内に入った彼女がフラフラしてたので心配で見守っていると乗るホームがどこから上がるのか分かっていなかったようでアッチコッチさ迷っていました。
目的のホームは改札に入った真横にあったらしく、もう一度彼女と顔を見合せて笑ったあと、今度こそお別れのバイバイをして僕も帰りに着きました。
最後にはちょっと抜けててそれもまた可愛いと思いました。

おしまい。

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