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2022年を振り返る〜UoC五感コミュニケーションゼミ②

こんにちは。応援家(カウンセラー/インタビュアー)で「 #ジョシの人生50から」LIFE実践中のLairaです。

秋の深まりをぐんと感じた今日。
でも、ココロは朝からぽっかぽか♪

なぜって、UoC五感コミュニケーションゼミのゼミ長を務めていらしたHonamiさんこと、飯塚帆南さんからメッセージをいただいたから。
(このゼミでは、ほなみさんの他にも、今後の「推し」との出逢いがありました。それはまたおいおい・・)

彼女のファシリテーションは、私にとってかなり新鮮!でした。
今日はそのことについて、少し振り返りたいと思います。

「ファシリテーション」という役割は、私もふだんから仕事で担うことが多いのですが、

  • タイムマネジメントをしっかり行う(特に終わりの時間は厳守!)。

  • 参加者をよく観察し、問いかけにはすばやく応える。

は基本的ルール・・もっというと、そうあるべき、とか、それが当たり前、みたいな感覚でした。

ところが、Honamiさんの場合、

  • 終わりの時間はそのときどき。終電ギリギリで駅まで走ったことも何度か。

  • 問いかけのレスは即時、ではない。

のです(笑)。

え、なんで〜???

ええっと、運営サイドは、ワークショップとかファシリテーションとかのプロじゃないの???

一度、憤りまで感じて、激オコしたこともありました(苦笑)。
ファシリテーターっていうのはこういうものなんじゃないの?的な!!!
(陰口なんてもってのほか。大好きな人にはダイレクトに伝えたのです)

ところが〜〜〜!!!

ゼミ修了後に改めて振り返ってみると、
わかっていなかったのは私かも!
つまらない教科書チックなルールに縛られていた私は、浅はかだったよぉ〜〜〜!!!

と気づいたのです。
うー、ごめんなさい。「べき」とか「当然」とか、ほんっとに恥ずかしい!

順序が逆になりますが、まず「即レス」について。
ほなみさんからいただいたフィードバックやコメント、メッセージを読むたびに、即レスとかスピーディーな対応が良いっていうワケじゃないんだなと思わせられるのです。
私からの問いかけやコメント等々に関して、腹落ちするまでじっくりと考えたり、感じたりしてくれた上で、彼女自身、どう感じ、何を考えたのかをしっかりと言語化してくれる・・。
返しはスピーディーだけれど、軽くて浅い、という私とは真逆なタイプ。

「そっか。早いがいいっていうことでもないんだ
と心の底から思ったのです。
それによく考えたら、参加していたのは単発ワークショップではなく、計10回(だったかな?)の連続講座(=ゼミ)。もちろん1回1回のゼミは一期一会的なものだけれど、フィードバック等々は慌てなくていいんだ、ということも理解できました。

それから、タイムマネジメント。
こちらも、ワークショップではなく、「ゼミ」と捉えると、納得がいくまで語り合う。時間を忘れてワークに集中、というのは、ごく自然な流れなんだな、と。
3月下旬から約半年間、ほぼ2週間に一度(それも平日夜)、赤坂に通っていたのですが、今から考えると、非常に貴重で贅沢な時間を過ごさせていただきました。

ありがとうございます。

ファシリテーションも、いろいろあって、みんないい。
これが絶対正しいとか、間違ってるとかなんてない。

ほなみさんから学んだことはまだまだたくさんあるのですが、今日はファシリテーションの部分だけにとどめますね。

ではでは。