連帯等で思う事いろいろ
親フェミの顔をした悪い男に引っかかる時って、女性との関係で上手く行かない事があった時にも引っかかりやすい気がする。 フェミニスト同士、女性身体者セクマイ同士でも揉めたり派閥が出来る事があって、その中でタゲられたり傷つけられた人はさほど男性を求めていなくても、揉め事などで友人をなくしたり、ハブかれた事に傷心をしている時、自分にときたま優しくしてくれたり、庇ってくれたりした人が男だろうが有難い存在に見えてしまいやすい。 男性嫌悪傾向があるミサンドリー界隈でも当然女性同士の揉め事はある。 窮地だろうが男はいらんという強メンタルな人はまだいいが。
孤立して弱っている時に優しくしてくる人、特に身体上の異性の場合は、それなりの線引きはした方がいいだろう。
ヘテロシス男にはそれなりの線引きが出来る方は多いが、セクマイが絡むと、距離感等が曖昧になったりぼやけやすい(トランスカルトもそれを悪用するんだよね) セクマイ界隈は、昔はゲイやGIDが多かったから女性身体者でも安心が出来たが、今は安全な場ではなくなった。
当然、女性身体者のセクマイやFTM/XNの中で自己肯定感が弱い人、孤立気味な人や弱そうなタイプを狙う輩、セクマイ界隈の中でも増えるだろうな。 今はフェミの中でも、LGBTの中でも、トランスカルトによる男尊女卑によって孤立感や不安感を深めている女性身体者セクマイの方は多そうだからね。
シス社会の中でも女性身体者への差別があり、セクマイ界隈の中でもそれ以上に酷い差別があり、周りは加害者を擁護し、加害者の声が大きい。TGismに賛同しなかったら女性やトランスや他のセクマイやフェミからも村八分にされる状況なんて心細いし、ほぼ四面楚歌。
シス社会の中だけではなく、セクマイ界隈やフェミ界隈も安全な場所ではなくなってしまった。 誰が反TERFかヘイトTERFか警戒しないといけなくなった。
特に反TRAの女性セクマイやトランスやGIDの人はしんどいのではないだろうか? 今度は反TRAの女性やFTM/XNをつけこむ男や自称セクマイなんかも現れるのでは?と予感している。
ヘテロシス男には警戒出来ても、ゲイとかAceとか女体を性的対象にしないシス男性、オペ済MTF、トランスとなると、自分達を性的対象にしないmaleセクマイに対しては警戒が緩んでしまいがちだが、それでもそれなりの距離感や境界線は持つ方がいいのでは?と思う。
シス社会だけではなく、セクマイ界隈でもミソジニストや自称トランスのmaleセクマイなどに悩まされている女性やFTM/XNにとって、自分達を性的対象にしないmaleセクマイが反TRAや反ミソジニーに加勢してくれるのは、女性セクマイやFTにしてみたら心強いし有難い事だから。
最近はTRA/MRAやミソジニーに物申すMTFやセクマイ男性を見かけるようになったが、女性側にとっては害のある男などから庇ってくれたり、色恋リスクが生じない理想の共闘者だ。
心強さを感じるし彼らを信用したい反面、それになり済まそうとして近づく男も現れてくるのでは?という事も懸念している。
親フェミ男の例でも散々見てきたように、反TRAのセクマイ女性やFTM/XNを漬け込む輩が出ないわけがない。
特にトランスカルトとミソジニーによって孤立している反TRAのマイノリティ女性やFTM/XNは悪意がある奴等の格好のカモだろう。
ガチミサンドリーの方は「男は一切信用しない方がいい」とアドバイスしているし、その方が傷つかないやり方なんだろうなとは思う。親フェミのヘテロ男に嫌な思いをさせられた事もあるから、確かになとは思う。
しかし、いくら男が嫌いでも、男が社会から消えるわけでもない。悪い男から身を守るためには場合によっては男の協力が必要な事がある。
女性だけFTだけで自衛をしたくても、ミサの女性同士やfemaleセクマイやFTM/XNでも理想通りの連帯が出来ない事があるし、FTMXで心強い仲間はなかなかいない事もある。
女性身体者だけで闘えるならそれが理想ではあるが、連帯する上での人間関係の問題等はどの陣営でもついてくるから難しい問題ではある事を痛感している。
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