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英語のリズムが良くなる!音読でアクセントトレーニング

発音 vs アクセント(訛り)

英語コーチとしての活動をスタートさせた当初私は、発音を教えればリスニングが苦手な人の耳が訓練されると思っていました。実際、私は発音研究が好きで、情熱を持っています!

でも、最近では発音矯正とアクセントトレーニングの違いに注目しています。

最近のYouTube動画では、英語ネイティブの発信するアクセントトレーニングの情報が出回っています。比較的最近のトレンドなので、今のところ日本語では同じ量の情報を得ることはできません。

発音とは、言語の個々の音をどのように作るかということです。例えば子音や母音を正しく発音する方法を学ぶことです。

でも、

英語を母国語としない人が、英語を話した時理解されない理由は、似たような音を混同したり、母国語での発音の仕方を英語でのあるべき言い方と「置き換え」てしまうことにあります。

根底にある問題はそれです。

ではどうしたらせっかく勉強した発音記号やフォニックスの知識を実際の会話で「使う」ことができますか?

私がたどり着いた結論は、
アクセントトレーニングです。

アクセントとは何でしょうか?

アクセントとは、言語の音楽的要素、つまり英語のリズムやメロディーのことだと考えてください。🎶

音楽を理解している人なら、ダウンビートとアップビートがあることをご存じでしょう。この拍の組み合わせでリズムが作られ、そのコントラストが曲を特徴づけています。

同じように英語では、強調された音節にアクセントを置くことでリズムが刻まれています。

音楽家でなくても、英語のスピーキングを向上させることは可能です。発音ではなくアクセントにもっと注意を向けることで、言語の音楽的要素に焦点を当てるなら、あなたの耳は大きく開けます。

私たちの脳は、母国語のリズムを聞き取るようにできています。でも実際、間違ったストレスパターンを修正することは、間違った発音を修正することよりも難しいのです。

今まで発音を大事にしてきたけど、それでもまだ自分の発音が気に入らないと感じているのなら、アクセントについて深掘りしてみるのはいかがですか?

音読でアクセントトレーニング
意識したい6つのポイント

⒈ チャンク分け

休止やテンポを上手に使えると、発話で自信をもって、考えを促す話し方ができ、聞き手との信頼関係を築く助けになります。

⒉ 意味の強調

文章の中で強調すべき言葉を知っているなら、メッセージを明確に、正確に伝えることができるようになります。

⒊ リズム

音節のアクセントストレスを正しく使うことで、スピーチを明瞭にし、英語のネイティブに理解されやすい英語を話すことができます。

⒋ 音程

アメリカ英語の音楽的パターンを応用することで、相手を惹きつける生き生きとしたコミュニケーションが可能になります。

⒌ 発音

重要な単語の母音を正しく整えるなら、あなたの英語の品が上がり、プロフェッショナルな印象を際立たせることができます。

⒍ リンキングと流れ

単語をつなげたり、音を縮小したりする方法を学ぶなら、流暢で自然な発音ができるようになります。

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