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ストックフォトを副業にして自動販売機をつくる
皆さんは副業をされていますか?
インフレが進み、給料が上がらない今の日本では、収入を増やす手段として副業を始める方が増えているそうです。
もし、あなたもそのひとりで副業を考えているなら、ストックフォトを候補に上げても良いかもしれません。
今回のお話は、現在いくつかのストックフォトに登録して、わずかながら収入を得ている経験からその魅力について解説します。
眠っている写真が収入源に変わる!
ストックフォトとは
フィルム写真の頃は、図書館のような所に分類されたリバーサルフィルム(ポジフィルム)が保管されていて、デザイナーや営業が一枚一枚見て探したものを、印刷物やテレビ番組などで使用していました。
4インチ×5インチサイズやセミ版がメインだったので、撮影者はすべてプロの方でした。(撮影可能なカメラが高価だったのですよ)
デジタルカメラが浸透して、スマホでも高解像度の写真が撮れるようになった現在は、探して使用することもネット経由になり、撮影者もプロ・アマ問わず登録することが可能となりました。
副業としてのストックフォト
もし、撮影が好きで素敵な写真が取れる方なら、ストックフォトはとても魅力的な仕事になります。
自分のペースで好きな時間にできる
カメラを持っていれば、初期費用がほぼかからない
わずかでも収入が入ってくる可能性がある
ストックフォトで得られる3つのメリット
メリットその1:自分の作品が世界中で使われる
写真が雑誌やWebサイト、広告などで使用されます
自分の作品が誰かの役に立つ、社会に貢献できます
メリットその2:自分のペースで好きな時間にできる
本業や家事、育児の合間にできる
旅行先や日常のスナップ写真も収入源になる
メリットその3:収入の柱を増やせる
ストックフォト販売で得られた対価が一定程度になると、報酬が自分の口座に振り込まれることになるので、結果収入が増えていきます
これこそ自動販売機!
また、継続的に作品をアップロードすることで、使ってもらえる確率が高くなります
ストックフォトを始めるためのステップ
ステップその1:必要な機材とスキル
スマホでも始められるが、高画質なデジタル一眼カメラがあると有利
写真編集ソフト(例えば、Adobe PhotoShopなど)の基本的な使い方を習得
ステップその2:ストックフォトのサイトを選ぶ
有名なストックフォトサイトをいくつか紹介
PIXTA https://pixta.jp
Adobe Stock https://stock.adobe.com/jp/
Shutterstock https://www.shutterstock.com/ja/
大体の場合、各サイトの最下部あたりにクリエーター登録のリンクがあります
ステップその3:作品をアップロードする
サイトによって審査基準はさまざま
タイトルやタグ付けで工夫する
売れる写真を撮影するコツ
ニーズの高いテーマをリサーチする
人物写真はいつも人気(モデルさんを使用すること)
ビジネス系、旅行、健康、家族、食べ物なども定番
トレンドや季節に合わせた写真も需要が高い
品質の高い写真を撮る
明るさ、コントラスト、色調などを調整
ノイズや手ブレがないように注意(できれば三脚必須)
構図がとても大切
オリジナリティを出す
他の写真とは違う視点や構図で撮影
webやチラシを普段から観察して、どういう構図だと使いやすいのかを知っておく
色々な角度から撮影してバリエーションをつくってみる
自分の世界観を表現する
超広角レンズや望遠での圧縮など
ただし異常な色や斜めの構図などは嫌がられるし、登録さえできないことも
ストックフォトでクリエイティブな毎日を
最後に
私も複数のストックフォトに登録していますので、その中でPIXTAのページを紹介しておきます
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