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旧NISAの金融資産をどうする?と悩んだ結果

みなさん、こんにちは!
久しぶりの投稿です。

新NISAが始まり半年が経ちました。
みなさん、投資してますか?

今回は、私の中で旧NISAの金融資産をどうするか問題の方向性が決まった話。

私は旧NISAでは楽天証券を利用し、一般NISAを使っていました。
乗り換え先はSBI証券。
どちらの証券口座もNISA以前から持っていたのですが、パソコンでの使い勝手が良い楽天証券で旧NISA口座を開設しました。


本題の前に、AIで用語解説

証券口座

証券口座の種類:
特定口座(源泉徴収あり): 税金の源泉徴収が行われ、証券会社が口座内税務計算の代行をします。投資家は確定申告を行わずに済みます。
特定口座(源泉徴収なし): 確定申告が必要で、証券会社から送付される年間取引報告書をもとに投資家自身で納税します。
一般口座: 特定口座を開設しない場合の標準的な口座で、納税手続きは投資家自身が行います。

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旧NISA

旧NISAには一般NISAとつみたてNISAがありました。
違いは以下のとおり。

一般NISA:
一般NISA(通常のNISA)は、非課税投資枠が新規投資額で毎年120万円まで(5年で最大600万円)となります。
投資対象商品は、上場株式、株式投資信託、上場投資信託(ETF)、不動産投資信託(REIT)などが対象です1。
非課税期間は最長5年間で、ロールオーバーも可能です。
一括購入(スポット購入)または積立購入が選択できます。
つみたてNISA:
つみたてNISAは、金融庁に届け出のあった一定の投資信託・ETFのみが対象です(2020年12月時点で193本の商品が対象)2。
手数料が低く、長期・積立・分散に適した投資信託です。
積立方式で運用し、頻繁に分配金が支払われないため、資産形成に適しています。

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新NISA

2024年から始まった新NISAは以下の通り。

成長投資枠とつみたて投資枠:
成長投資枠:上場株式、ETF、投資信託など幅広い商品に投資できる枠。年間投資枠は240万円。
つみたて投資枠:積立で定期的に投資を行う方式。年間投資枠は120万円。
非課税保有期間の無期限化:
これまでのNISAは5年または20年で非課税期間が終了していましたが、新NISAでは無期限になりました。

非課税保有限度額の拡大:
成長投資枠:1,200万円まで非課税。
つみたて投資枠:1,800万円まで非課税。

制度の恒久化:
新NISAは口座開設期間が恒久化され、いつでも口座を開設できます。
成長投資枠とつみたて投資枠の併用:
両方の投資枠を併用できるため、柔軟な投資が可能です。

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旧NISAでは一般NISAを利用していた

旧NISAでは、5年間という短い期間ではありますが年120万まで投資できる一般NISAを選択しました。
理由は簡単で、投資信託に加え米国株への投資に利用しようと思ったからです。

一般NISAの期限はすぐやってきた

さてさて、新NISAでは無期限になった投資枠ですが、旧一般NISAは5年間の期限付き。
始めた当初は、着地点を考えていませんでした。5年間なんてすぐなんですね・・・

期限が切れたら特定口座に移して20.315%の税金を取られるか、期限内に無税で売り払うか。
株の方は「期限内に売る」の一択なのですが、投資信託は期間が長ければ長いほど、基本的には利益がでるものなのでしばらく悩んでいました。

その間にも旧NISAで購入した日本株は、日経平均が大台に乗ったところで売り逃げに成功。
米国株は、下落しやすい9月~11月前には売却を予定しています。大統領選挙もどうなるか未確定で市場も不安定になりそうだし。

投資信託は、いったん売却することに

いろいろな悩みながら、旧NISA分は期限内に売却して、売却で得た資金を新NISAに再投資することにしました。

やはり、20%越えの税金を取られるのはイタイ。
また、新NISAで証券会社を乗り換えたことで、金融資産の一覧ができないことにストレスがあったので、期限切れ一般NISA分が特定口座に移るとまた面倒だなと思ったのです。

今回のやり方は、あくまでも私個人の方法です。
同じ悩みをお持ちでも、あくまで参考程度にしてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
また別の投稿でお会いしましょう。






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