投資ポリシーの話
ポリシーは経験から育まれる、
20代の個別株の失敗、
〇〇自転車の上場廃止、
200万買って、それからナンピンして350万まで膨らんでからの、、ドボン、、
6万株の株券が家に送られてきた、、
(´-`).。oOメモ帳にもならない、
個別株は20、30代で1,000万近くやられてる、
次は電力株、個別株でやられて投資方針を債券とディフェンシブ銘柄にシフト、
当時、電力株は配当が4%以上あって、株価も安定してたし、何よりディフェンシブ銘柄の代表のように取り扱われてた、
1,000万くらい買ってた、
そして東日本大震災で大暴落、、
世の中『まさか』は起こる、絶対なんてない、
次は売るタイミングの難しさ、
売ってから暴騰、売らずに暴落を繰り返す、
(´-`).。oO人間心理は面白い、本当に逆に出る、、
『人の行く裏に道あり花の山』
よく言ったもんです、、
最後は暴落による動揺、
リーマンショックの時は債券比率が高かった事もあり、総資産の下落は20%程度だったので、もちろん嫌な思いはしたけど損傷軽微、
コロナショックは短期間だったけど凄かった、債券ですら30%以上の下落、一瞬だけど総資産も半減近くまで行ったと思う、
なぜか債券含めて一旦売ろうとしたんだよね、、
証券会社の担当に『債券は持ち切れば100%で償還されるので落ち着いて考えましょう』
この一言で我に返り売らずに済んだ、
コロナ初期の暴落時に買い迎える人は投資家として優秀だと思う、
(´-`).。oO動かない人が長期ではいいのかも、
『自分は狼狽して売ろうとした』
この事実は大きい、
という事で以下のポリシーに固まってる、
①個別株は時代が変わっても役割として残りやすい銘柄を永久保有(銀行、インフラ、不動産)
②ポートフォリオはドローダウンを軽減する為に債券30%.個別株30%.投信30%を維持、
③オルカンを継続積立して世の中の変化に対応、
配当、債券利金で最低限の生活費を賄える状態をFIとし、投信の閾値以上は変動資金として運用、
チャートや決算はほとんど見ない、ただ、大きなトレンドは見てる(地政学、国策)
投資の世界は凡人は凡人なりのポリシーと戦略で生き残れる時代になったのは事実、
共働き、転職、出世で収入を増やし、不動産等で低金利のレバレッジを享受する事が重要かなと、
結果論だけで言えば、
全力株式が良かったに決まってる、、
でも無理ʅ(◞‿◟)ʃ
おしまい
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