真面目に作られた日本のBL作品 Life~線上の僕ら~
ドラマ版を一気見しました(といっても大した時間じゃないし日本語なのでw)
原作で補完が必要でしたがよくできてたなぁとは思った
楽駆くん初めて拝見しました。
またしてもオフィス作か!とw
吉村界人くん(既に退所)や藤原季節君と同じく作のワークショップ出身。
作の俳優さんは独特の空気感がありますよねぇ
わかりやすい今はやりのイケメンというより、顔が整っているけど独特の雰囲気をもっている俳優さんが多い
松田美由紀さんはそういう俳優さんを発掘するのが上手いんだろうねぇ
今後伸びるんだろうなぁ(とおもったら既にNHKの一億円のさようならに感じの悪い彼氏役で出てましたw)
たぶん今後もあちこちでみかけそう
対して白洲迅くんはジュノンボーイからテニミュ経由というある意味王道なイケメン俳優ロードを歩いてきた人。
安定感があってよかったです!ビジュアルがまっとうな人間って感じでこっちもハマってた。
どうしても30分4話なので内容の薄さを感じました。まぁ原作ママなんだけど
二人が付き合うまでとか大学生パートとか前半部分は凄くチカラ入ってるんだけど社会人になってから以降がさらっとしてるんだよね。
もーちょっと見たかった・・・かなぁ まぁ原作ママなんだけど(大事なことなので二回いいました)
上手い具合にニュアンスでいろいろ伝えてて(初めてのラブシーンは直接描かないものの「体調大丈夫?」っていってみたり)うまかったです。
以下ネタバレます
晃が途中とってもムナクソなんですけどw
まぁまっとうに正しく優等生しないといけないと思って生きてきたからこそなんでしょうね。
わかるんだけど夕希くんがめっちゃまっすぐに愛情表現する子なのでどうしてもムナクソにw
どっちに対しても失礼ですよね あれ。
夕希は素直過ぎて生きていくのがしんどそうだなぁと思ったけど、現段階では消して演技がめちゃ上手いってほどでもない(ファンの方スイマセン)楽駆くんが役にハマって上手く演じててよかったです。
原作にない晃のお姉ちゃんのシーンや夕希の母親へのカミングアウトシーンとか映像も頑張ってはいた。
頑張ってはいたんだけどちょっと低予算感が抜け切れてないところが微妙に惜しい・・・。
でもいい俳優を見つけてきて誠実に作っていたと思います。
BLの映像化ってただイケメンだしとけばいいんでしょ? みたいな印象はまったくなくてそこがよかったです。
これ再編集して映画館で公開したんですよね?そっちも見てみたいかな
660円レンタルなので見てよかったです。
キャスト二人はほんとうにいいので!
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