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ランナー受けスタート!

ラ・フレーズ・イズモ

 5月中旬に育苗ハウスを引っ越しすることになりました。引っ越し前から既にランナー受けが始まっているので引っ越しは困難を極めましたが、なんとか1日で約30の親株プランターを移設することができました。
 行き先のハウスでは、就農後も使用する「カタツムリポット」を試験的に運用。24穴のトレイに培土を入れ、チューブを這わせれば水やりを自動化させることができるらしいです。

 この穴に小苗を挿していくので、培土は均等にしっかりと詰めていきます。この時点で培土は濡らしておくべきか、もしくはトレイを栽培台に並べてからチューブとジョーロで濡らしていくべきか悩みましたが、今回は実験も兼ねているので、より省力化された後者を選択。
(トレイを並べて3週間経ちましたが、後から濡らしても、ランナー受け上は特に問題はなさそうです)

 上から培土をかけ、手で左右にのばしていくと、あっという間に穴に土がセットされていきます。チューブ溝に入った土をどかすのが若干面倒だが、トータルではものすごく効率的で感動。
 四隅の穴をはじめ、端の穴には土がまわりにくいので、手で個別に対応(下写真の通り)。たこ焼きの生地をだーっつと鉄板に入れた時に同じ要領で対応しているので問題ありません。

 栽培台の真ん中に親株を並べ、その左右にカタツムリポットを敷き詰めていきます。天井側の遮光ネットもセット完了。5月晴天時ハウス内日射の計測値は約5万lx。いちごは2万lxで光合成飽和するので、ネットして気温上昇を抑えるほうを優先。ちなみに遮光ネット下で晴天南中時2〜3万lx、曇りの日は1万lx未満で若干足らないので、悪天候が続く日は遮光ネットをはいだ方が良さそうだ。

 カタツムリポット250トレーに培土を充填後、3本の点滴チューブをはわせてセット完了。水ムラ(水がまわるポットとまわらず乾いてしまうポット)を心配しましたが、思ったよりも均一に灌水されているので安堵!
 来年以降の本番ではこの3倍の規模で実施していく予定なので、何にどれだけの時間がかかるのか、水やりの頻度や水ムラができた時の対処はどうするか、親株の増やし方とタイミングはどうするのか、今のうちに色々と研究しておこうっと。

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ラ・フレーズ・イズモ
2020年12月に51歳で会社を早期退職、いちご農家+音楽クリエーターの両立を目指し(マジだよ)、島根県にて奮闘中!