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ラフールニュースのまとめ〜2023年9月号〜

みなさん、こんにちは!経営戦略室 広報PRの大澤(@n_o_health_c)です。

8月はマーケティング寄りの本を何冊か読んでおり、LTVの罠SNSマーケティング7つの鉄則などの本が印象的だったので、挙げさせていただきます。

LTVとは、LifeTimeValueの略称で、日本語では「顧客生涯価値」と訳されます。企業視点では、1人の顧客が一生涯に生み出してくれる利益合計額を指します。一方、顧客視点では、一生涯に企業が提供してくれる価値の総量を指します。

米コンサルティング大手ベイン・アンド・カンパニーのフレデリック・F・ライクヘルド氏が提唱した「1対5の法則」によると、新規顧客に商品を販売するには、既存顧客に販売する場合の5倍のコストがかかるといわれています。日本国内の人口が減少し続ける中、新規顧客に「1回で十分」と思われてしまうような〝焼き畑ビジネス〞に未来はありません。せっかく新規顧客を獲得できたならば、2回目、3回目……10回目と、できるだけ長くお付き合いしたいものです。

私の実体験として、近所のパン屋さんでコーヒーをよく買うのですが、毎回「いつもありがとうございます。気持ち多めにいれておきました。」と少しサービスしてくれます。些細なことなのですが、嬉しくなりますし、また行こうという気持ちになります。

また、このお店は定期的にSNSを更新しており、季節オススメの商品やコーヒーのこだわりなどを発信しています。お店での体験価値とSNSでの体価値も相まって、お店へ行く動機付けが形成されています。

顧客のインサイトを擽り、顧客体験価値が向上するような施策や接し方が今の時代には必要なんだなと感じさせられる2冊でした。

前段が長くなりすぎましたが、改めて。笑

ラフールが発信しているリリースや開催イベント/セミナー、メディア掲載、採用情報などをまとめてお届けする【Lafool Monthly News】!8月を振りかえっていきましょう!


新サービスがローンチされました!

ラフールは、組織と求職者の“いま“と”ミライ“のマッチ度を可視化するミライ適性検査 テキカクの提供を開始しました。

同サービスを通じ、組織と人材のミスマッチを防ぎ、昨今の深刻な人材不足、早期離職の課題を解決し、人的資本経営の実現を支援します。

■ ミライ適性検査「テキカク」の特徴
1)目指す組織への“ミライ“の成長を見越した採用や人材育成に活用できる
2)個人の価値観や性格特性に加え、会社の組織環境をAIで解析し、制度の高い適性検査を実現
3)生産性の高い既存社員と採用候補者の特性の類似度がわかる

■ なぜ今、適性検査なのか?
従来の適性検査は、求職者の適性予測に個人の要因のみを用いる傾向にあり、組織風土や在籍社員の価値観など、入社後に変革しづらい環境要因を含まないことで、早期離職につながるケースが多いのが現状です。とはいえ、環境要因の取得は容易ではありません。こうした課題を背景に開発されたのが 「テキカク」です。

採用候補者は性格特性だけではなく、組織の環境を含めた価値観を問う135問の質問に回答し、従業員は採用候補者と同じ適性検査に加え、メンタルや満足度調査など人材や組織に関する154問の質問に回答します。従業員のみが回答する質問は、組織の課題を分析する「ラフールサーベイ」で提供している質問で、約1,600社の利用企業から得た回答データを用い、目指す理想の組織をすでに実装している企業をAIが解析し、今の組織と照合します。

また、生産性の高い既存社員と求職者の特性の類似度がわかるのも特徴です。人事主観で設定した既存の“ハイパフォーマー社員“との類似度を可視化することで、貢献度を判定できます。

組織改善ツール「ラフールサーベイ」に、適性検査「テキカク」が加わることで、採用段階から組織改善までを一気通貫でサポート。今後も引き続き企業さまの成長に寄与してまいります。


「テキカク」プロモーション動画

サービスの魅力はよりお伝えできるよう、「テキカク」プロモーション動画を作成しました。こちらも是非ご覧ください!

【手紙 〜拝啓、人事担当者様 篇】


メディア掲載のお知らせ

ミライ適性検査「テキカク」について、複数メディアに掲載されました(一部抜粋)。「テキカク」の機能特徴、解決する課題の詳細が紹介されています。

日刊工業新聞:ラフール、採用後のミスマッチ防ぐ 適性検査サービス

日本の人事部 HRテクノロジー:AI×1億データで採用後のミスマッチを防ぐ新サービスの提供を開始

オフィスのミカタ:新サービス ミライ適性検査「テキカク」の提供を開始【株式会社ラフール】

HRog:株式会社ラフール、目指す組織への貢献度がわかるミライ適性検査「テキカク」の提供を開始

TECHABLE:組織と求職者の“いま”と“ミライ”のマッチ度、生産性の高い既存社員との類似度がわかる適性検査

本件に関する詳細は、こちらのプレスリリースでもご覧いただけます。


導入事例

GMOコネクト株式会社さまの成果事例を公開しました。


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全ての人がイキイキと。笑顔が溢れる世界へ

昨今、企業の価値を世の中に示すひとつの大きな要素として、「企業で働く従業員が心身共に健康であり、幸福を感じて働くことができる状態になっているのか」が注目されています。今後、グローバルで通用するために、日本企業はESGといった非財務指標を国内・海外機関投資家などに公表していき、世の中に証明しなければならなくなっていきます。

その中で多くの企業が目指すのがウェルビーイング経営です。

ウェルビーイング経営の実現の重要度が確実にあがっていく中、ラフールは、組織課題の可視化や解決策の提案を行い、企業成長や安定経営を本気で目指す経営者や人事の方々を本気で支援していきます。事業を通して、企業とそこで働く従業員がイキイキとワクワクする毎日を送れるよう、全ての企業様に真摯に向き合うことで、素敵な変革を遂げていただき、最終的に"全人類を笑顔にしていく会社"でありたいと考えています。

これからさまざまな企画・取り組みがはじまるまさに第二創業期。まだまだ道半ば。私たちと一緒に業界を盛り上げたい、ワクワクする事業に携わりたい。ご興味お持ちいただけましたら、エントリーまたはカジュアル面談などを通じてラフールを知っていただけますと幸いです!

最後までお読みいただきありがとうございました!

今後もたくさんの情報をお届けできるようにしてまいります!


▼ ラフール会社紹介資料

株式会社ラフール

ラフールサーベイ

テキカク


余談

生産性を高く仕事をするために心身の健康は非常に大事であり、特に睡眠はは大きな影響をもたらします。当社でも健康経営のご支援や、企業への睡眠研修などを提供しており、睡眠への課題やアプローチへのニーズを感じます。

学んだことや知識はしっかり活かそうと、自身でも良質な睡眠を取るために日々試行錯誤しています。その一つがポケモンスリープ。もはやポケモンスリープに睡眠を管理されていると言っても過言ではないくらい、とにかくポケモンスリープのために早く寝たい!と睡眠時間確保のために逆算して行動ができるようになった気がします。(たぶん)

我がパーティ

アプリローンチのタイミングでは、X(旧Twitter)のトレンドに「睡眠」「睡眠の質」というワードが上がるなど、寝不足大国である日本に大きなインパクトを与えたのではないかと思います。

無関心から関心へ。少しでも意識・行動変容が繋がった睡眠のトピック。今後が楽しみです。

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