文具の博覧会での思わぬ散財
10月初旬。とある用事があって立ち寄った博多阪急。用事が終わった後、同じ階でたまたま『文具の博覧会』をやっていた。
入れば100%要らぬ物を買ってしまう。何故なら私は文房具が大好きだから。
博多阪急で開催される文具関係の展覧会は、大概入場料を取られる。なので、今回はこの「入場料」が抑止力になってくれるだろうと、会場の周辺だけ偵察して帰ることに。
近くまで行くと、おやっ?今回は入場料無料らしい。う〜ん、入ろうかな、というか入りたい。でも入ったら折角来たのだからを理由に何か買ってしまう。
色々と考えているうちに、気づけば私は既に会場内に入り、フエキ君と測量野鳥のコラボノートを三冊も手に取り、それらを買い物袋に入れていた。「いかんいかん!だから言わんこっちゃない😳」
しょうがないので、フエキ君だけ購入し(ノートはいくらあっても困らないので)、あとは会場を1周チェックして帰ろうと思っていた。どうせ毎回出店しているお店は似ているし。
と、買わないつもりで入った博覧会だったのだが、結果予定外に1万円使ってしまった。実はうっかりもっと使ってしまいそうだったのだが、(欲しいものを片っ端から買い物袋に入れて行っていたので)、途中で我に戻って計算したら中々の金額であることに気づき、フエキ君ノート他、今回買わなくても良さそうな物は、渋々戻した。
それではここから、どうしても欲しくて買ってしまった文具たちをご紹介👇
WORKERS’ BOX という、書類整理に特化した商品。プロジェクト毎による箱での仕分けが可能で、机の引き出しみたいに関連する書類や物を入れておくことが出来る。
ファイルもあえてプラスチックのクリアファイルではなく、厚手の和紙っぽい素材で出来ていて、表面に日付や内容をメモできる。(鉛筆も可)パッと見てそれが何のファイルかが分かるのは非常に便利!
お次がこのイタリア製クリップボード。本棚を彷彿とさせるこのデザイン、可愛い過ぎませんか?
クリップボードって、正直私は日常的に使用しませんが、これはデスク周りを彩るチアリーダー的存在として、買いで正解ですよね♩
可愛い小鳥とお花が装飾されたハサミ、素敵でしょ?こちらもイタリア製。
お裁縫用ですが、布の綻びを切るのに結構毎日活躍しています。
インク購入だけはどうにも辞められない私。以前から目を付けていた、バチカン美術館とのコラボインクの「ラズライト色」、我慢出来ずに買ってしまいました。過去に、このシリーズの黒・ピンク・紫を購入したことはありましたが、今回は念願の青。
予想通りの美しい青。来月取り掛かる予定の年賀状、この色で行きたいと思います。
そして最後に、この赤ずきんちゃんのファイル。レジへ向かう途中、可愛いくてつい...!
いつもこうやってうっかり文具が増えてしまう。実は福岡市内で行ってみたい文具店が2箇所ある。
だが、無駄使いをするのは目に見えているので、自制してお店に近づかないようにしている。医者に摂生を勧められたラーメン二郎好きも、私と同じような気持ちなのだろうか?
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