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第2回54字の宴:ハロウィン、落ち葉

櫟茉莉花さんの第2回54字の宴に参加させて頂きます。

お題『ハロウィン』

1.仮装よりも普段着の方が気楽でいいよ。
2.多くの後輩によく慕われていた学生時代の先輩が使っていたネタです。
実際その先輩は大人だったのか?ある意味子どもだったのか、未だ謎です。

お題『落ち葉』


3.死とは何か?
4.終わりよければすべて良し。
心に残るあたたかい記憶があれば、思い出としては充分幸せですよね。

お題『ハロウィン』は、現実的な私の過去のリアル・エッセイに近いところから作品作りに活かしました。

お題『落ち葉』は、「生と死」についてしばらく考えていた時期があり、
Paul Kalanithi著(訳:田中文)「原題:When Breath Becomes Air」(いま、希望を語ろう)早川書房、2016年初版
を読み、河口恭吾の歌「風と落ち葉の季節に」を聴いて、インスピレーションを得て作品にしました。
「英語が非常に美しい。できれば原書で読むといい。」という米国在住の日本人医師の紹介と本の内容で今年興味を持った本です。しかし、いきなり原書はハードルが高そうだったので、まず日本語訳本を図書館で借りて読みました。日本語翻訳本でも、詩的に充分美しい文学表現を生かしたエッセイで、「生きる意味」や「死とは何か」について哲学的に考える上でも久しぶりに読み応えのある内容でした。文芸に関心のある方にとっても、参考になる美しい文学的表現が多くあり、意義深い本だとも思います。英語学習にもなりそうなので、原書を読むことにもいつか挑戦したい本です。英語が得意な方は、いきなり原書でもいいかもしれません。


見出し画像には、みんなのフォトギャラリー:風景より朱雀祐輝さんの写真を使わせて頂きました。

タイトル:burabura photo/2020/10/24
クリエイター:朱雀祐輝
キーワード:秋、風景、紅葉、空、屋外、sujaku1979
説明:屋外で樹木の紅葉を撮影


このような企画で、noteでの交流をさせて頂く機会を作って下さった櫟茉莉花さんに感謝申し上げます。
今回はまず投稿だけ先にし、他の方々の作品には後ほど閲覧に伺わせて頂きます。マイペースで閲覧に伺いますので、コメント等、他の方とタイミングがずれるかもしれませんが、どうかご了承願います。

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