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楽しい絵本 「おしりフリフリ」

子どもと絵本を読むようになって、なんだか絵本に魅了され始めました。面白いなと思う本を紹介しています。

楽しい絵本の話。

「おしりふりふり」という絵本の紹介です。

子どもの評価(3、5歳) ★★★★★

たくさんの歌や絵本を書いてらっしゃる中川ひろたかさんの絵本です。

中川/ひろたか(Amazon紹介文よ)
1954年、埼玉県生まれ。シンガーソング絵本ライター。保育士として5年間保育園に勤務。1987年、バンド「トラや帽子店」を結成。リーダーとして活躍。「みんなともだち」「世界中のこどもたちが」「にじ」などの曲がある。1995年、『さつまのおいも』(絵・村上康成、童心社)で絵本デビュー。『ないた』(絵・長新太、金の星社)で日本絵本賞大賞受賞。「みんなともだちプロジェクト」主宰

子ども達の好きな絵本に中川ひろたかさんの絵本が多いです。リズムがあって、子どもたちが大声で言いたいワードをよく使ってくれます。

「お尻」ワードを大声で言いたい時、絵本をの内容を言っているのであれば、大人達から注意されないことに気がついた子どもたち。絵本の内容も相まって、よくよく、口ずさんでます。


本の内容(出版社紹介文)
さみしいとき、かなしいとき、
こまったときに聞こえてくる「おしりフリフリ」の歌。
歌に合わせておしりフリフリしてみたら、
なんだか楽しくなってきて、元気がでてきたよ。

5歳の娘にはとっても良いなと思いました。
おしりとか体の部位を言うと大人達はダメよといます。なぜダメなの?でもなんか面白い。でも言っちゃダメだって・・・そんなふうに思っているのかなと母は想像しています。
でも、言いたいものは言いたいよね。
5歳になると、なんだか悲しくなった、なんだか辛くなった、なんだか・・・と理由がまだ分からない感情が溢れてくるみたいです。そんな言葉を言ってくれる時は、一緒に考えられるけど、きっと言えないことだってたくさんあるはず。まだ、自分の気持ちの原因と向き合うのだって難しいはず。
そんな時に、この本に会いました。
言うと注意されるワード+自分には対処しきれない気持ちへの解決方法
にこの本が大活躍なようです。

大人も読んでて、なんだかほっこり楽しい気持ちになる本でした。

是非是非、おすすめです。


momo


↓以前に紹介した本です。


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