見出し画像

子どもの成長を感じた、私の誕生日【子育てエピソード】

先日、私は、誕生日を迎えました。

私にはもうすぐ5歳の娘がいます。手紙と、パーティー好きな娘。


娘は親族の誕生日になると決まって、ハサミや紙やのりを使って何かを作り、手紙を添えてプレゼントしています。

最近は、手紙を書くために、ひらがなとちょっとした漢字を練習中。
(やりたいのなら、と思って協力していますが、勉強嫌いな私にとってはびっくり)

例外なく、いや、パワーアップして母の誕生日は1ヶ月前から

おかあさんへ、いつもありがとう。だいすきだよ」と同じ文面の手紙をいただきました。(たまに、「おへんじください」と催促されます)


1週間前からは、お花を毎日くれました。お花屋さんでおばあちゃんと切り花を選んでプレゼントしてくれたり、お散歩中に公園で見つけたタンポポだったり、見つからない時は、折り紙でも。


前日には、弟夫婦も遊びに来てくれたので、ちょっとした誕生日パーティーを開いてくれました。そこでは、お手製のクラッカーまで!散らばった紙の処理に追われながら、嬉しい気分です。


当日は、公園で作った、シロツメクサの冠と指輪と花束と・・・ストラップ!もちろんお手紙付きでプレゼントしてくれました。

このストラップ、2、3ヶ月前に、たまたま寄った道の駅で売っていたのをみて、どうしてもプレゼントしたい!とパパにたくさんお願いしで買ってもらったとのこと。


母になって、もうすぐ5年。
昨年まで家族の誰の誕生日より、存在感のなかった私の誕生日です。子どもと家事と仕事にいっぱいいっぱいで通り過ぎて行きました。


今年の誕生日は、たくさんたくさん、嬉しいプレゼントをもらいました。

そして、今この子の頭の中に、本当にいっぱいの「私」を詰め込んでくれているんだなと嬉しく、ありがとうという気持ちになりました。


子どもの成長と大病なく元気に大人になることを願って
「ありがとう、だいすきだよ」とお手紙の返事を書きました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?