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もち麦のぷちぷちシューマイ

みなさんこんにちは。
レデイ薬局管理栄養士です!

日本人の主食と言えば、お米!
最近は白米だけではなく、雑穀やもち麦といった
混ぜて食べる穀類が注目されていますよね👀

レデイ薬局の管理栄養士が担当する満点レシピ✨
今回は、お米についてともち麦を使ったレシピをご紹介します!


お米の構造と栄養価

お米は精米の段階によって呼び方が変わります。
もみ殻だけを摂った状態が「玄米」、
玄米からぬかを摂った状態が「胚芽米」、
胚芽米から胚芽を摂った状態が「白米」。

精米度合いが上がるほど、
甘味が増し、まろやかな味わいになるんです。

お米の構造

ご飯100gには、
水分60g、炭水化物37.1g、タンパク質2.5g、食物繊維1.5gなどが
含まれています。 
炭水化物の中でも糖質の多い食べ物になるので、
食事がエネルギーになりやすく、
運動前や朝食で食べることがおすすめですよ✌

最近では、白米のみだと糖質量が気になるという方も増え、
雑穀やもち麦を混ぜて食べる方が増えてきています。

お米に混ぜて食べる穀類

雑穀米とは

米・小麦・トウモロコシ以外の穀物である
雑穀(アワ・ヒエ・ハトムギ・アマランサスなど)を
白米とブレンドしたものをいいます。

食物繊維・ビタミン・ミネラルが豊富で、
プチプチとした食感になり、食べごたえ抜群!
食べ過ぎ防止でダイエットにもおすすめです。

発芽米とは


玄米をわずかに発芽させたものです。
発芽させることで、玄米中の酵素が活性化され、
玄米よりも栄養価が高く、特にGABAが豊富に含まれます。
その差はなんと3倍!
口当たりがよく、ふっくらとした食感です。

ちなみにGABAとは、
血圧の上昇を抑える・睡眠の質を高める・中性脂肪を減らす
などの効果が期待されています。

もち麦とは

大麦を加工や品質によって分けたものの分類の1つです。
プチプチ・もちもちとした食感があり、
水溶性食物繊維の大麦β-グルカンが豊富!

大麦β-グルカンというのは、
糖の吸収を緩やかにし、血糖上昇を抑えたり、
おなかの調子を整えることに役立ちます。

ということで、今回はもち麦を使ったレシピをご紹介!

もち麦のぷちぷちシューマイ


材料(2人前)

 もち麦・・・・・・・・・・100g
★生つくね(軟骨入り)・・・1パック
 塩コショウ・・・・・・・・お好みで 
 水・・・・・・・・・・・・400ml

★は豚ひき肉300gと白ねぎ50gで代用できます。

作り方

①もち麦をたっぷりのお湯に浸し、1時間以上浸水させておく。

②もち麦の水を切り、★に揉みこむように
 しっかりと表面にもち麦をまぶす。

③フライパンに大きめのオーブンシートを敷き、②を並べる。

④水をクッキングシートの下にフライパンの高さ1㎝くらいまで
 ゆっくりと注ぎ入れる。

⑤火にかけて水が沸騰してきたら中火にして蓋をし、15分蒸す。 
 蓋を開けて熱し、水分を飛ばせてから皿に盛る。
 お好みで塩こしょうをかけて完成。

もちぷりの食感

レシピのポイント

蒸し水が少ないと焦げてしまうため注意してください。
もち麦は食物繊維が豊富なので、
整腸効果や血糖値上昇の抑制が期待できます!  

栄養成分値(一人分)

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十六穀米は、
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栄養素バランスがとれた配合です。

もち麦
粒が黄色く大粒のものを使用しているので
存在感があり、食感が楽しい!
穀物臭が少ないのもポイント。

ぜひ試してみてくださいね。


もち麦で
食感楽しく、お腹も満足のレシピになったかと思います♪

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