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バンナム株主による美少女EXVS(星の翼)とEXVS海外展開の考察

星の翼やりました

他の方がいろいろ書いていると思いますが、完全にEXVSのシステムをパクりつつ、EXVSというゲームの不親切な部分をゲーム内で分かりやすく補完するなど、割と工夫されています

EXVSのシステムの多くはプラクティス等で試さないと分からないものが多く、本当に難しかった

・盾補正、カウンター補正、量子化補正で被ダメ減少
・味方撃墜で覚醒ゲージが貯まり、貯まる量もコストによって異なる(コストが多いほど貯まるという訳でもない)
・一部機体の換装に付属するダメージ減少効果
・誘導切り、スーパーアーマー、シールド効果の有無が分かりにくい

こんな感じで調べないと分かりようのない仕様が多数あった

中華エクバあたりからこの辺が少しずつ分かりやすくなっていったので、この辺は原作よりも優れているといえる

また、ステップがEXVSと違って一回入力なのも好感が持てる
これによりシャゲダンができないし、初心者にはちょっと押しづらい方向キー2回押しだったが簡単に出せるようになった

あとケルビムけっこうすき

あのIP(ガンダム)じゃなくちゃ、絶対ダメなんだ!

各所で良い点が挙げられていますが実は速攻でこのゲーム飽きました
理由はガンダムじゃないから

ガンダムの機体に!ガンダムのキャラが乗って!ガンダムのセリフを言って!

覚醒カットインすこすこ

やりたいのは知らん美少女が戦うゲームじゃねンだわ
ガンダム好きでやってる身からすると魅力が大幅に減ってしまう

どうなる今後のEXVS

EXVSのほうがいいといいつつEXVS全然やってない
理由はゲーセン行くのが面倒だから
何気に今までの人生で、常にEXVS筺体が1km以内にある家に住んでいた
それでも面倒くさい
多分家の隣にゲーセンあっても面倒だから大してやらないと思う
家でなくちゃ、絶対ダメなんだ!

最近面白いと思ったのがガンダムバーサスの戦略

安田:今回、我々が意識している点としては、いわゆる“降りテク”のように、特定のアクションができるかできないかで機体の価値が判断される流れや、機体固有の立ち回りを覚えないといけない複雑さを変えたかったというのもあります。
福崎:このまま進むと細分化がインフレして、何もできなくなる恐怖がありました。これからPS4でワールドワイドに展開していこうというチャレンジに対して、そのあたりを一度フラットにする必要があるなと。

https://dengekionline.com/elem/000/001/552/1552718/

第一に、複雑なテクニックをブーストダイブという新システムに統合して、機体間の操作間や有利不利の違いをなくそうという試みがあった

しかし、その結果、既存の強みを奪われ、何の長所も面白みもない機体が大量発生してしまった
降りテクとアシストを奪われたエクシア、フォビ、2号機・・・この辺は代わりの技も産廃で悲惨だった

第二の海外展開の話は、やはり同社で海外ユーザー率が非常に高い(95-97%)鉄拳を意識しているのではないかと
ガンダムバーサスは鉄拳7の一ヶ月後に発売された

その鉄拳7の売り上げは…

1170万本!
毎年200万本ペースで売れたという計算になる

一方でガンダムバーサスの売り上げは非公開
ついでにマキオンも非公開
100万本売れれば報道されると思うので確実に下回っている

海外を意識した展開で失敗した

これだけ見たら鉄拳の方が圧倒的に人気があるように見えるが、鉄拳の世界大会の視聴者は1万人
exvs の公式配信も同じくらい集まるあたりexvs勢はヘビーユーザーが多い
公式によるとユーザー数20万人とか

日本でしか売れないうえに、熱心に配信を見てゲーセンに通うヘビーユーザーが多いので海外展開を諦めた可能性がある


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