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住みたい神戸(2022.2.23-26)②

王子公園駅、懐かしい。こちらに住んでいた頃、動物園に行ったなあ。可愛らしいサイズの動物園で、観覧車や旧ハンター邸という重要文化財の洋館もあって、なかなかに見どころの多い場所だった。
三宮まで行かず、あえてこの辺りに泊まるというのがいい感じ。3日間、とても楽しみである。

宿にチェックインし、スタッフさんと話しておすすめの居酒屋を何軒か教えてもらう。
少し疲れていたので、高架をくぐったすぐ先の居酒屋へ。ビールとひれ酒でサクッと飲みながら、超しゃべるザ・関西人な優しい店主ご夫妻と会話する。

どこに泊まってるのと聞かれてマヤです、と答えると、マヤに泊まる人よく来てくれるよ、ありがとうねえと言われた。地元とゲストハウスがいい関係を築いていると、宿泊者も居心地が良くてありがたいものである。
大将が「夜道は危ないからね!」とかなんとか言って、ゲストハウスの前まで送ってくれた。1分くらいの距離なのに(笑)。これは心を掴まれる。初っ端からいい夜である。

■2/24
2日目。午前中はテレワーク、午後休にしていて数駅先の岡本に住む大学の先輩Kさんと会う約束をしていた。部屋の明るさで目覚めて嬉しい。
階下で朝食をとっていると、オーナーのPさんがやってきて挨拶する。
宿泊客のLさんというイギリス人ともお話しする。「僕はバリスタなんだ」と言いながらもドリップパックのコーヒーを淹れていて、ちょっと恥ずかしそうだった。でも確かに淹れる手つきがプロのそれであった。

仕事は会議づくしでかなりカツカツながらもどうにか切り上げて13時に元町集合。神戸に来るのもだいぶ久しぶりだ。住んでいた頃はちょくちょく行っていたものだが、まとまってこっちに来るとなるとどうしても友人の多い京都を選びがちだったもので。

とりあえずまず昼食である。「俺も昨日知ったんだけど」と昔ながらの洋風定食屋さんに入って、カウンター席でトンカツを食べる。美味しい!
前にも三宮でこうやってカレーを食べたことを思い出すなあ(サムネイル画像)。
モグモグ食べながら早速モリモリ話す。いつも話題が尽きない間柄、相変わらず話していて楽しい。お互いコロナ禍とか関係なくいろいろ行ってんなー、ということが分かる。彼も車こそ持っていないもののレンタカーであちこち行くことにはまっているらしく、車の話でも花が咲く。

街を散歩し、乙仲通の雑貨屋を覗いたり、一番館でチョコを買ってもらったり、ふと入ったバブアーが閉店セールでうっかりビデイルをゲットしてしまったり、街としてもふつうに楽しんでいる。

休憩で以前連れて行ってもらったレコード喫茶に入りコーヒーを飲んだ後、夕刻の初めに「この時間ならさっと入れるかも」と女性が一人で営んでいる「日本酒とデザートをペアリングしてくれるお店」へ。
スペースこそ狭いものの、元料亭か何かなの?というような雰囲気のあるしつらえで、食器などのセンスも良く、何よりも心底日本酒が好きそうな店主が、自分のやりたいことを、良いお客さんたちに見守られながらやれているという感じがすごくよかった。こんなお店やりたい…とうらやましくなったものだ。

暗くなり始めた頃から、今までの趣味寄りの話から、仕事や恋愛の話をぽつぽつ話し出すわたしたち。
夕食はパッと目に入った和食居酒屋でそつなく腹ごしらえ&飲み、締めに木馬というカフェでお茶をしようと思ったら案外ウイスキーの品揃えがよく結局飲んでしまった…
午前中に仕事をしていたと思えないくらいしっかりと休日を過ごしたような1日、大満足で一緒に阪急に乗り込み一足先に下車。駅でLさんとたまたま一緒になり、宿まで並んで歩いて帰った。

相変わらず、人といる時にまったく写真を撮らなくなる…

つづく。

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