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肚(はら)に聞いて決める

ハワイで不思議なロミロミ施術師、Junkaさんに会い、
言われたことが二つある。

一つ目は「海に入って体を綺麗にすること」(エネルギー的な意味で)
二つ目は「肚に聞いて決めること」

言われたこの二つはとてもすんなりと自分に馴染むもので、
言われてからというもの、意識的に生活に取り入れている。

今日は二つ目の「肚に聞いて決めること」について。

言われたことはこうだった。
「良いですか?あなたは自分の答えを自身の中に持っています。
迷う時、選択する時、お腹の感触を確かめてみる。
ドーンと迷いがなければ行って良し。
違和感があればしないこと。」と。

これが効いてきたな、と思ったのは
Quantaさんのリトリートを申し込んで、
キャンセルした時だった。

尾道のリトリートが発表された時、
星の条件が合うのを今か、今かと待っていた私は、
条件が合うリトリートがようやくやってきた、
とばかりに直ぐに申し込んだ。

申し込むと開催場所のホテルが
メールで知らされてきたのだけど、
ホテルのホームページを見て
開催場所について色々知っていくうちに、
自分の中から(まさに肚のあたりに)凄い違和感が・・・。

何でだろうと思って、
滞在するはずのホテルに自分がいる情景を
想像してみると、
自分がそこにいる風景が想像できない!!
なるほど、違和感の正体はこれか・・・。


私は自分がこれからやろうとしていることを
想像してみてどんな感覚がするかで
これが現実化するかどうかを測ったりするのだけれど、
想像できないということは、私の未来にそれはない、
あるいは必要ない、ということなのだと思う。

キャンセルできる期限までまだ日があったので、
正直な理由を伝えてキャンセルさせていただいた。

キャンセルしたことでご迷惑はかけたと思うけれど、
その時にいただいたお返事の内容が素晴らしく、
メールをくださったQuantaさんのスタッフの方に
お会いするのが楽しみになったし、
次回は星の条件だけでなく、場所についてテーマについて
自分が感じてみた時に自分の肚の感覚がストンとしていたなら
申し込もうと思う。

よく「頭は結構嘘をつくよ」という話を聞く。

どこ辺りが境だったのかは分からないけれど、
前は随分と頭で物事を判断していたのに
今では肚に聞いてみることに移行しつつあって、
自分の本当に感じていることに嘘がつけなくなっているな、
と感じる。

でも、きっとこれで良い。
私は私自身が決めてきたことを、
あるいは自分が心から納得していることを
やっていく人生にしたいと思っている。

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