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イワレヒコと呼ばれる青年

こちらは、私の備忘録です。
随分前にブログに書いていた明晰夢についての記事。
私と物部氏との関りのヒントになるもの?

ブログより~
一月ほど前?夢?
あるいは自分の潜在意識にダイブしてみた時に、
こんなビジョンを見た。

時代は邪馬台国とかあったような古代。場所は日本。
私は「イワレヒコ」と呼ばれる青年のようだ。

クニがいくつかに分かれているのかな?
クニといっても村みたいなもの?
私のクニには長がいて。

私のクニでは長は世襲制ではないよう・・。
私は長に可愛がられている
将来有望な一青年のような位置づけだった。

ちなみに長はミズラを結った
毛の濃いおじさんだった。

長について、中央で行われる会議に出た。
夢の中の日本にはいくつかのクニがあって、
中央で合議制というか時々集まって会議をするようだ。

長についていったのは私だけではない感じ。
私も社会勉強のような感じで馬に乗ってついていった。

会議の後、宴会があって、
宴会でお酌をしてくれた女性が、
どうやら私に気があるようだ・・・。

私は恋愛に興味がないタイプらしく、何とも思わない・・・。

再び、自分のクニでのビジョン。

長から首飾りをもらっている。空色の石がついた首飾り。

だが、首飾りをもらったからと言って
私が長の後を継ぐ意味ではないようだ。
長と私との間に血縁関係はない。

「お前に期待しているよ。」
みたいなことを言われた気がする・・・。

ある日の夜、私達のクニのすぐ近くの浜辺に
船がたくさん来て、クニが攻められた・・・。

良く分からないけれど、
「裏切られた・・・。」みたいな気持ち?

クニは混戦状態になり、大好きな長を救いたけれど、
どちらかというと、知略タイプで
腕っぷしの弱い私は役に立たない。

「長ー!!」とか言いながら、
多分長は殺されちゃったのだろうけれど、
私は生け捕りにされて???

さるぐつわをはめられて、後ろ手に縛られ、
馬にくくりつけられて、会議をした中央に連れて行かれた。

裏切ったのは中央なんだろうか?
私は何で生け捕りなのか良く分からない。
連れて行かれた中央でのビジョン。

宴席で私を気に入っていた女性が、
「あなたをお助けします。」
「あなたを私の夫にします」と言ってきた。

どうやら彼女は中央の身分のある家柄の
女性だったようだ。

彼女が私を夫にしてくれたおかげて、
私は命の保証をされて、安心して中央で暮らせるようだ。
そこでビジョンは終了。

唐招提寺で過去世の自分が話しかけてきちゃったその後、
急に心の中から「そうだ!橿原神宮に行こう!」っていう声がして、
前奈良に来た時に行ったような気がしていたんだけど、駅についてみたら来たことない場所で、

橿原神宮参道

しかも、本殿前についたら人だかりができていて、

大祓を待つ人々

ちょうど大祓が始まる時間で、その時まで寺派だったので、
神社で年末に大祓という行事をしていることを知らず、
人だかりに近づいていったら、大祓グッズを神職さんから渡されて、

なんか色々くれた・・・。

えっ?えっ?って思っているうちに大祓に参加させられる・・・
ということがあった。

何だったんだろう?と思っていたんだけれど、
ここに繋がっているんだろうか?
怖れ多くも「イワレヒコ」さんは橿原神宮に
祀られている方のお名前でもある

橿原神宮


色々なことを忘れてしまうから、ここに備忘録を残します。
いつかこの訳が分かる時が来ると良いなと思う。

~この時の疑問について、一部手掛かりがつかめた気がするので
ここに残しておこうと思う。

夢の私の首にかかっていた首飾り、
あれは十種神宝 (とくさのかんだから)の一部だったのだと思う。
この時以降も橿原神宮に行くことがあったのだけれど
自分の中から「ここは私のホームタウン」という誰かがいて。
ある機会に過去世の分かる方に尋ねたところ、
私は神武天皇が東征をするにあたって「必要な土を持ってきた人だった」
と聞いたことがあった。

十種神宝は物部氏の遠祖・饒速日命(にぎはやひのみこと)が、高天原より天降られる時、天津神から「天璽十種瑞宝(あまつしるしとくさのみづのたから)」を授けられた。とあるので、ここに繋がっている気がする。

物部氏と言えば石上神宮。
この場所は高校生の時奈良を母と尋ねたのだけれど、
当時好きだった漫画に出てきた場所なので、
訪ねたことがあった。

神武天皇は饒速日の系列だったっけ?

今ある歴史は改竄されているというのは明らかで、
本当の歴史を探ってみたいというのも、
私のしたいことの一つなので、これからもそれを追って行こうと思う。

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