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親の認知症が疑われたら

最近、二世帯住宅で暮らしている義理の母の認知が進みまして、てんやわんやの毎日を送っております。

でも、私の世代だと、仕事と両立させながら、介護生活を送っている方、結構いて、いろんな方からアドバイスをいただきました。

かかりつけ医に相談しよう

義母の場合は、持病があって、かかりつけ医が、脳神経内科のため、即、認知症相談窓口に繋げていただき、認知症の検査、家族の聞き取り、MRIなどで、認知症と診断していただきましたが、なかなか、そううまくはいかないと思います。なにせ、当の本人、「自分はしっかりしている」って思いこんでしまってますから・・・・・

一番良いのは、かかりつけ医に相談すること。

しかし、本人の前で、こちらの困り度を訴えるわけにもいきませんので、あらかじめ、困ったことを箇条書きにして書き出して、渡しましょう。私も、義母の主治医に、時系列を追って、困ったことを書き出して訴えました。大腿骨を骨折しているので、歩行も少し不自由で、介護サービスをお願いしていたため、ケアマネはついていましたが、ほとんど訪問がなく、こちらの現状を理解できておらず、主治医を通して、検査をお願いしました。

かかりつけ医がない方は、「地域包括支援センター」に相談しましょう。

こちらは、地域にある介護関係の総合窓口で、要介護申請の代行なども行っているので、一度、足を運ばれるのもよいかもしれません。

介護申請からサービス利用までの流れです。

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広島市資料より

実は、私、「ケアマネ資格」を20年前に取得しているのですが、このあたりの一連の流れは、介護保険が誕生してから、ほとんど変わりないようです。ケアマネージャーは、介護サービス事業者との橋渡しをしたり、ケアプランを作成したりする役割を担っています。ケアマネージャーは、居宅介護支援事業所に多く在籍していますので、あたってみるとよいでしょう。我が家の場合、主治医のいる病院に、居宅介護支援事業所もあり、病院経由で紹介していただきました。

ちょうど、介護保険の申請の切り替え時期だったので、先日、市から認定調査員が来ていましたが、要介護1から、要介護2に上がるのではないかと言われています。

近々、それを受けて、ケアプランの見直しが行われる予定。

デイサービスが追加になります。

主な介護サービスは、またの機会にUPします。


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