関西ラクロス界を1年ぶりに語ってみたけど

今年も関西ラクロス(女子)について、協会のHPからダウンロードできるという便利さも手伝い、昨年に引き続き、関西ラクロッサーの人数について書いてきました.また、昨今の配信を頼りにほぼリアルタイムでデータ収集、分析も行えました.時代も進み、生配信が観られたり、しかも解説付きなのもありがたかったです(かなりのホームびいきでしたが).そのあたりは既報のデータ編 その1~3を観て頂けたら、と思います.

部員数に関しても、既報(1)~(5)で述べてきまして、1回生(新入生)の人数変遷などにも触れてきました.ここまでいきますと、あとは2回生、3回生の同様のデータも調査済なのですが、そこは公開しないでおきます.特に理由はないですが、僕は協会のHPで公開されているパンフレットから数字を拾ってるだけ…なのですが、これも個人情報やん、って言われたり、なにがし権利?とかの問題で勝手にそんなことすんなや、とか言われても嫌なので、そこまでしなくてもいいかなと.

活動自粛に伴う新人入部の減少で、今年の単独参加校(20名以上の部員を有する大学)は21校と、前年の36校から大きく減少しました.今年は3部において昇格のない合同チームの参加で1ブロックありましたが、このような措置は今後も続くのか、また、今年に限る救済措置なのか….

それと噂では昨今の事情でなかなかグランド確保を難しかった、と聞きます.2部が3ブロック制になったのはその煽りかと推測します(ブロック分けを多くすれば消化試合数は減少する).

これを書いているのはもう年の瀬…投稿されるときには、もちろんファイナルは終わっていますし、入れ替え戦も冬の新人戦も終わり、来年の各部の陣容も明らかになっています.ただし、部員数の影響で、リーグ戦で戦えない大学が出てくることも想定されます.悲しいですが.

果たして、2022年は、どのうようなかたちでリーグ戦が開催されるのでしょうか.今年、部員数が少なくて合同チームや不参加を余儀なくされた大学が復活できるのでしょうか….

私自身、昨年、今年と、いろいろ検討した結果、ですが、コーチ業もほとんど自粛を優先していました.来年からはまた真剣にラクロスと向き合い、現場でフル回転できたらいいなと思っています.

データ分析も、公表してきました、関学と同志社の直接対決2試合と、あと何試合かしか行っていませんが、今年のリーグ戦のビデオを観られる機会がありましたら、また追加で分析でもしてみたいなと思っております.

前回大会(2019年)については、既報であります、

プレイバック関西学生ラクロス データ編 ➊~⓴

プレイバック関西学生ラクロス データ編vol.2 ➊~➓

を、参照ください.それではまた.

来年は何処かのグランドに居るでしょう.




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