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ゆるやかな資本主義ブーム

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資本主義・金融・お金の本質にふれているような本たち
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記事一覧

晩期マルクスの思想にヒントがあった!『人新世の「資本論」』(斎藤幸平)

人新世それは、人類が地球を破壊しつくす時代。そんな現代の唯一の解決策は、晩期マルクスの思…

『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』(ヤニス…

ヤニス・バルファキス著『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済…

『モモ』(ミヒャエル・エンデ)を読んで

いいタイミングで『モモ』を読めた気がしています。 これまで読めていなくて、ただ「時間泥棒…

『しょぼい生活革命』を読んで

本屋の哲学・思想の棚で「あ!」と思いました。内田樹×えらいてんちょうの対談!世代ギャップ…

『武器としての「資本論」』(白井聡)を読んで

信頼できる知人の口コミの力をあらためて思い知りました。とくに本に関しては会話の流れでオス…

『苦しかったときの話をしようか』(森岡毅)から学ぶ、資本主義の本質

この本は「プロのマーケターが就職活動を始める自身の子のためにしたためた虎の巻」。 で、そ…

『現代経済学の直観的方法』(長沼伸一郎)を読んで

かつて浅草キッドの水道橋博士が言っていたお話。ビートたけしがテレビで格闘技をみていたときに相手と自分の「強さ」を比較していて驚いたと。 その道でトップになると、ジャンルは違えど共通した「強さ」が見える。本にもその「強さ」のようなオーラがあるんじゃないかなと思っています。 さあ、本書の「はじめに」から漂う「強さ」。静かなる自信といいますか佇まいといいますか、絶対的な安心感といいますか。 入門書の体裁で一般の読者にわかりやすくおもしろく、だけど深くて本質をつくような後に残る

お金の本質が見えてくる!『金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った』(安部芳裕)を…

昨年の父の日に「シャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルド」を買ったのだけど手頃な価格な…

『共感資本社会を生きる 共感が「お金」になる時代の新しい生き方』(新井和宏・高橋博…

唐突ですが、まず『モモ』の作者であるミヒャエル・エンデが『エンデの遺言』で語った言葉を紹…

資本主義の本質をわかりやすく!『なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?…

トーマス・トウェイツは先行きの不安から「ヤギ」になったけれど、著者はそんな疑問や心配、不…

『2020年6月30日にまたここで会おう 瀧本哲史伝説の東大講義』を読んで

東京大学に遊びに行ったのをふと思い出しました。赤塚不二夫生誕80周年企画「バカ田大学講義」…