6月1日

2日経ってやっと言葉が出てくるような感覚があるかもしれない。
そう思っていたのだけど、もう一昨日だ。

甥の小学校最後の運動会。
胸がいっぱいすぎる。そのせいで日記を書くまでに3日経ったのかもしれない。
とはいえ、今の運動会は正午には終わる。昔みたいに、玉入れだなんだとわちゃわちゃ色々あるような一日全部が運動会、ではない。
学年ごとに、走りと表現の2種目。
そのたった2種目に、感極まって泣けてしまう。
種目以外は、応援席で他の学年をみている。1年生の入場音楽のスポンジボブが流れると、6年生の応援席あたりがスポンジボブの大合唱になった。
スポンジボブが大好きなのは、甥だけじゃなかったんだ。
6年生は1年生の面倒もみたりしてるから、親心みたいなのもあるかもしれない。

福岡に越してきたばかりの父と、閉会後の片付け風景を木陰で眺める。明るい陽射し。陰は空気がつめたい。

甥がごはんを食べ終わる頃、家にふたたびあがって線香をあげさせてもらう。

午後は、運動会の日でも日々のタスクをこなす。いつもより少なめのらくなドリルのようではあった。大濠公園2周走るのを、私も一緒にやった。
1周だけ。走るのと、歩くのと、甥のスキップと私の走りで競うのと。ほとんど歩いた気もするけど、きもちよかった。
いい季節だ。

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