5月8日

思い出せずに気にかかっていることがある。
対面だと、見つめ合ったりするときに、目から血液の蒸気のような物質を交換しあってる(浴びる?)みたいな話をきいたことがある。それが誰の話だったのか、誰の研究だったのか、もう少しくわしく知りたい。そんなエキセントリックな研究を知っている人は、あの人かあの人かな?と2、3人しか思いあたらないけれど。
よく思い出せないまま、そのモチーフを詩に書こうとしたこともある。いつかあらためて聞いてみたい。

昨日、来週からはじまる哲学の連続講座に申し込んだ。最初に企画を見たときから受けたいと思っていたものの、毎週(隔週2つ)配信を追えるか自信がなかった(し、タイミング的に経済的にもアクロバティックな無理みもある)それで決めかねていた。でも、何とかすればいいということにした。
『差異と反復』は、自力で読み通せなかった本なので、一章だけを深く解読して、考える力を身につけるのはやっぱりありがたい機会。在学中なら時間と熱量を投入して、プラトーのように読み通せたかもしれないとは思う。

3月までは、詩の教室をはじめて受講していてインプットとアウトプットの濃密な時間を過ごしていた。まだ時間をかけて消化したいことがある。次に向かう前にと思って、あらためて「自作詩を読む」を読み返したりした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?