4月24日

朝と夜、まだ肌寒い。
午後から出かける予定があると思っただけで、腰を据えて何かに取り組むのに集中できなくなってしまうところがある。これは、集中しだすと時間を忘れてしまう、あるいはマイペースすぎることに起因する。それで、真剣の手前の真剣になろうとする。そして、それにもなりきれずにそわそわしてしまうのだ。1時間取り組むと決めてアラームをしても、何だかうまくいかないのだ。アラームがなったタイミングが、すごく好調なタイミングだったらどうしよう、と怯えているのかもしれない。もう少しラフになりたい。
それで、時間が来るまでの時間を、ラフに切り上げられる家事などにあてた。
夜は、ささやかに父の歓迎会をした。タコのぶつ切り、きびなごのてんぷら、豆腐とじゃこのサラダ、餃子、など父の好きなものばかり注文してあげた。魚介には恵まれた土地だ、でも海のない県の日持ちするよう考えられた魚介料理もまたいい、という話をしたりした。もう少し家が落ち着いたら、身内を少し呼んでの歓迎会としてレコードと陶器の鑑賞会をしようということになった。
近隣への出向く先や、身内づきあいが少し変化していきそうだ。