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1107 シンガポールスリング

5時半にホステルを出る。
プロテインと文庫本(梨木香歩さんの冬虫夏草。読んだのに忘れて3回買ってしまったうちの一冊)を置いていく。

早朝の駅、人はちらほら。無事空港までのチケット買えた。ちゃんと動いてる。

5:40電車到着。10分後くらいに出発。
6:12空港到着。

6時半頃カウンターが開く。めっちゃ並んでて進まない。4-50分待って無事チェックイン。(荷物の重さ計られなくてよかった)

Boading Timeまで1時間くらいあるのでラウンジを探す。エールフランス行こうか迷ったけど手前のミラクルラウンジへ。中に日本人の団体がいてめちゃ日本語が飛び交ってる。しかも続々やってくる。ビジネスで来てる方々て感じの出立ちと会話。

朝ごはんにブロッコリー、ミニトマト、ウインナー、サンドイッチを食べる。ビール飲んでワイン物色。白はチリSB、赤は南アCS。

クロワッサンも食べる。
時間になったのでゲートへ。

シンガポールまでは飛行機で2時間ちょい。
東京大阪間くらいの気軽さ。

しかしゲートを出てすぐ気付く。ここはレベチだ。
気軽とか言ってごめんなさい。ジュエルという商業施設に入ってみると建物の真ん中が植物園みたいになってて上から水が降っている。

最上階から見てみる。上から見てもやっぱりすごい。水は海が近いから半永久的に使えるんだろうか。この後もシンガポールでは水を贅沢に使った建造物をよく見かける。


ジュエルの最上階で飛行機で隣の席だったご夫婦とすれ違いハローと言われる。一瞬誰かわからずビビるがすぐ気付き挨拶する。テンション上がってみんなに声かけたくなるのわかるわ。良い旅を。

今度は一番下から見上げてみる。個人的には上からの方がいい景色。そろそろ街へ向かうかとMRTを探す。これはVISAカードがあればチケットレスで乗れると聞いたので。

駅から出るとそこは高層ビルの真ん中だった。真上を見ていてもビルの先が目に入る。街を歩いているのはタイトなワンピースの女性やスーツの男性がほぼほぼ。

ホステルに荷物を置きワンピースに着替えて街へ。道端でおじさんにどこから来たのと聞かれる。日本だよ〜と通り過ぎる。

目的は中華街。中華街はウォールアート有名らしく至る所にあった。そしてここにはコナンくんがシンガポールへ来た記念のウォールアートがあるらしい。発見。コナンくんとドリアン売ってる人。
誰も見向きもしてないが日本人として写真におさめておく。

名探偵コナン×シンガポール中華街



次はお食事。前日YouTubeでリサーチするとシンガポール在住日本人女性が帰国前にはリャンファンホーカーチャンの麺を食べたいと言ってたので行ってみる。発見。チャンさんとツーショットが撮れるキュートな看板もパシャリ。

カウンターで頼んで自分で席をとって食べる感じ。もとはホーカーというシンガポールの屋台村みたいなとこのお店らしい。

麺とタイガービール頼む。おばちゃん2回スパイシーOK?と聞いてくる。もちろんOKなので何度もいけると答える。

自分の番号が呼ばれた。受け取って席へ。おいしそう。タイとは違う麺だ〜!(茹で上がってない)
一口。うま!醤油ベースうま!チキンも食べてみる。柔らか!皮も味がしっかりついていておいしい。青梗菜もソースと合って最高だった。
おばちゃんが言ってたスパイシーはたぶん横につけられた甘辛い焼きたらこみたいなやつ。麺につけたりチキンにつけたりしたけど単体でも美味かった。なお塩分濃度は高そう。

ここでタイガービールが3ドルだったんだけど、その後どのコンビニ入っても同じ350mlで5ドル以上だった。仕入れの具合かお店の方が安いことがあるのかも。

さて、地下鉄乗ってマリーナベイサンズへ。遠くから見るんじゃなくて直接地下へ向かったので近づきすぎてしまったことに後で写真撮って気付く。

ここではカジノに行ってみた。賭け事は下手くそなのでしないけど飲み物もらって様子を見てみる。みんな真剣な眼差し。ディーラーさんいるやつ見るのが好きで遠くから眺める。シンガポールの紅茶もらう。すごい甘い。

紅茶飲んでる間にスロットの台を散策。疲れて座るだけ座ると後ろからシャラシャラとハッピーな音が聞こえるので見てみるとおばちゃんどうやら大当たり。画面上でコインが降り注ぎ溢れかえっている。脳の報酬系にガンガンきそう。

外に出て、マリーナベイサンズの屋上まで行ってみる。プールエリアは宿泊客しか入れないのでそちらへ行く人を横目に誰でも入れるイタリアンのお店に予約なしで行けるかチャレンジ。結果今は予約で満席で、遅い時間ならいけるかもとのこと。平日の夕方なのにすごい。

友達にラッフルズホテル内のロングバーをお勧めしてもらっていたので行ってみる。ロングバーはシンガポールスリング発祥のお店とのこと。せっかくの湾沿いなので歩いて移動。

ロングバーに着くと結構並んでいる。待ってる間に見れるようにだろうか、映像やパネル展示みたいなのがあった。

ロングバー入口

順番が近づいてきた。店内覗いてみると床にピーナッツの殻がたくさん落ちている。友達がピーナッツの殻は床に落とすスタイルって言ってたのほんとだ!すごい量!

呼ばれたので中へ。もちろんシンガポールスリングを頼む。パイナップルとシロップ漬けチェリーが添えられたピンク色のカクテル。かわいくておいしい。チェリーの後味が好きだな。

ピーナッツは塩味がいい感じで手が止まらなかった。殻を床に落としてみる。ロングバー堪能。

ロングバー店内の様子


帰りも宿まで歩く。シンガポール散歩は街がきれいで気持ちいいので距離があっても苦にならない。気付いたら到着してる。


帰り道に見つけたストリートアート



宿について速攻シャワー浴びてロビーでビール&パソコン。夜はぐっすり寝れた。

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