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イタリア旅日記6 DAY5 ベネチア1

今日はベネチアへ。
朝宿を出て、近くのサンドイッチ屋でラップサンドみたいなのとパニーニとカプチーノを「ポルターレしたい」と言って購入。ようやくポルターレ(テイクアウト)が言えて満足。
意外とちゃんと時間通りに来る電車に乗って出発。

美味なり。カプチーノと合わせて10.1ユーロ
これに入れてというのもジェスチャーでなんだか通じた。

電車はそこそこ混んでて、ちょこちょことは空いている、という感じだった。

だいたい満席だが、このスーツケースを退けなければいけないほどではない

席はリクライニングできないしWi-Fiも使えなかったが、2時間くらいだったら問題なかった。

海が見えた!

ベネチアに到着したら駅で水上バスの48時間券を購入しようと下調べをしてあって、駅構内にあるという事前学習で探したけど、ない。人に聞いたら外だという。

外の端っこに追いやられていた。

やたら分かりにくいところにあったが、なんとか48時間券をゲット。35ユーロ。水上バスは高いねー。
それで昨日のリベンジで駅近のレストランへ。
Googleで評価高いところだったが、予約なしでも全く問題なく入れた。

イカ墨スパとエビのリゾット。サラダ。

注文の時に普通のサラダがメニューになかったので「普通のサラダはないか?」と聞いたら話がややこやしくなって困っていたら「スペイン語が話せるのか?」とスペイン語で話してくれたので急に元気になって普通のサラダを注文できた。子は「お母さんって本当にスペイン語喋れたんだねえ」と言っていた。まあ、ねえ。とは言ってもサラダ注文しただけなんだけどね。
イカ墨パスタもリゾットも普通のサラダもめちゃくちゃ美味しかったが、全部で44ユーロ。カードの支払い通知見たら7092円だった。デザートもコーヒーも飲まずにこのお値段とはやはりなかなかですな。
お皿を下げに来たのでイタリア語で「お会計お願いします」と言ったら何かを話しかけてきたので「もうお腹はいっぱいです」と返したら「ノー」と苦笑いしてスペイン語で「カードか現金か」と聞いてくれた。あっそっちでしたか。すっかりデザートはいらないかっていう営業かと思いましたよ。でも私はネットで事前学習した「ラ・パンチャ・ピエナ!(声に出して言いたいイタリア語ベスト10にランクインすると思う)お腹いっぱい!」が言えて満足。

ちょうどチェックインに良い時間になったので宿へ。

素敵な外観。広場みたいになっているところにある。
台所つき。電子レンジがある。
洗濯もできる
激しく回る扇風機

ベネチア(本島)はどこでも宿は高い。本島でアパートメントで、となると益々高い。ここも1人一泊で計算すると14000円くらいになる。人によっては「え?そんなに高くなくない?」と言うかもしれないが、私の感覚としては「いやいや、ナイナイ、ナイナイ!」と言って逃げ出す値段。ベッド一台だしね。でも、えいやあ!とポチった。ポチったときは「ひやー!やっつまった!!」とか思ったけど、ロケーションはいいし、常駐のレセプションもあるしでとても良かった。シャワーのお湯を出すのにはコツが必要。
その後スーパーで買い出しをして、水上バス、ヴァポレットに乗る

イヤッホウ!

街中をぶらぶらして買い物したりして、またヴァポレットに乗って帰ってくる。
子は香水を買いたいと言っていて今までもちょこちょこ香水屋に入っていたが、今回すごい上品なマダムがやっている香水屋で気に入ったのを見つけ、大枚はたいて購入してた。のちほど「このブランド知らないブランドなんだよなあ・・・あっ・・パリって書いてある!!」とメイド・イン・フランスだったことに衝撃を受けていた。まーいいじゃんいいじゃん!似たようなもんだって!(←適当なことを言う母親)

今日のジェラート

宿に帰ってご飯

バジルペーストのフッジリ。野菜は惣菜に懲りたのでにパックのサラダを買ってこれにトマトを付け加えた。チーズ各種。ハム、サラミ。安いサラミはやたらと油っぽかったが、料理にしちゃえばすごく美味しいと思う。

子はベネチアがお気に召した模様。
明日はムラーノ&ブラーノ島!
→DAY6に続く

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