老い日記　紛失防止あれこれ

ついに自転車の鍵をなくした。
何度か「ヒヤリ」はあった。正しくは「落としたが拾ってもらって無事手元に戻った」である。その度に危ないなあ危ないなあと思っていた。
そして今回はついに出てこなかった。

無くした際の経緯の詳細は書かないが、最近の自分の傾向として「他のことを考えているときに、手に持っているものを無意識にどこかへ置きっぱなし」ということがとにかく増えてきたように思う。
そもそも私は「何か考

老い日記。いつもと違う道を通って駅へ自転車を走らせる。一軒の家の裏にクリスマスツリーが置いてあって、それを見た瞬間に「ん？今って何月だっけ？」と混乱した。今週のライブの日程を思い出しようやく「今日」に戻れたが、現実が足元から崩れていくような不安定さに結構ダメージをくらった。こわ！

老い日記。最近腰に力が入らないなあと感じていたが、昨日自転車を降りた時に足をとられて転倒した。緩やかな勾配があったこと、疲れていたこと、重たい荷物を2つ持っていたことなど、言い訳できることはあるのだが、それにしても転んでる最中の「あっ下半身が頑張れない」という感覚は新体験。

私はどう老いるか

年明け早々、磁気不良で使えなくなった銀行のキャッシュカードを復活させるために銀行に行った。ついでにほったらかしていた住所変更もする。

想像していたよりは混んでなかったが、それでも20分くらい待って案内されたブースには自分の子供でもおかしくないくらいの若いお姉さんが待っていた。
お姉さんはマスクをしており、さらにアクリル板の衝立があり、さらに向かい合わせではなく、斜めの位置関係での会話となる。
こ