笑顔に囲まれたキミが何度となく
弱い自分自身と向き合っていた
向かい風の中に置いてけぼりの心
引きずっても前へ進む君

弱音なんか吐くもんかと
握った拳と歩んで来た道
大切なもんギュッと抱えて
暗闇の中を歩んで来た道
流した涙道標に一歩二歩と歩んで来た道

今ここにこうして居ること
きっと運命なんかじゃない
幾つもの道が重なって　隣には僕に似た君がいる
この先もずっと手をつなぎ
変わらずいられる訳じゃ無いだろう
だからこそ今を一瞬を　確かに君と共に一瞬を
色鮮やかに時を刻んで行こう
それぞれのままで　それぞれの道を


選ぶべき道を心のまま進む
君を誇らしく思えるから　それでいいんだよ
素直になれなくて可愛くなれなくて
憎まれ口ばかり　君らしくていいんだよ

負けず嫌いなキミだから
いつだって折れるのは僕だけど
下らない事で笑い転げた
いつだって笑ってて欲しいんだ
無駄な事など何一つ無いと　何度も教えてくれたから

もう一度だ…もう一度だって
溢れそうな涙をこらえて
そうしてできた不器用な
くしゃくしゃな笑顔が好きなんだ
この先もずっと手をつなぎ
変わらずいられる訳じゃ無いだろう
だからこそ今を一瞬を　確かに君と共に一瞬を

今ここにこうして居ること
きっと運命なんかじゃない
幾つもの道が重なって　隣には僕に似た君がいる
この先もずっと手をつなぎ
変わらずいられる訳じゃ無いだろう
だからこそ今を一瞬を　確かに君と共に一瞬を
色鮮やかに時を刻んで行こう
それぞれのままで　それぞれの道を
それぞれの道を
それぞれの道を