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「トロワは筋肉が多いのに体が柔らかいんだね」「箱の中に入ったりするからな」「僕は……」「固い方かもしれないな。大丈夫だ、少しずつ柔らかくなる」「だ、だめ…、トロワそれ以上は、無理…んっ」「(……)」

よぎぼーサポートはよぎぼーをサポートするために生まれてきたんだと思うんですがもはやサポートなしの時が思い出せないっていうか、サポートがないと首が支えられないのでなかなかなのですが、首が支えられるってのは後ろに思い切り寄りかかれるのですばらしく怠惰な姿勢で色んな作業ができるんですね。

しかも単体で寝具の上でも使えるってんですけど唯一寄りかかれる壁に棚っていうか突っ張り棒棚をおいてしまったんでなかなかって思ってたらなんか今日椅子にずっと座って疲れた腰を解放するために寝具の上にうつぶせになったんですけど俯せになるとすぐ腰と肘が痛くなってきてとてもずっとiPadとか見てられないって感じだったのが、何を思ったのかサポートの上に寝転がってみたらこれは快適サポート上等で感じでこの調子でデスクで文章書くときになんかできないのかって思って普通にデスクの椅子にあの存在感のあるサポートを置いてみたんですね。

これはいいって思いました。背中と椅子の隙間がうまる。背中が丸まるわけでもなくそるわけでもない。ちょうどいい感じにモニターが見られるわけです。今その状態でうってる。これははかどるかもしれません。分厚いランバーサポートみたいな感じだろうかそもそもヨギボーをわざわざランバーサポートにせずともランバーサポートを買えば良いんだろうかまあ強制的にいい姿勢になってるんでいつまでこの正しい姿勢にわたしの背中が耐えられるかって話かもしれないんですけど……。

ところでカトル様ってお若いとは言え日々業務に追われてるのは大変だと思うんだよね。トロワにマッサージしてもらえばいいよって常に思ってるんですけど。でもカトル様はヨガやってそうだけど……。なぜかっていうとトロワってすごいマッサージに特化してそうって思うからです。なんなら整体師とかリハビリトレーナーくらいの勢いで知識がありそうっていうか。カトル様が宇宙空間で重力があまりない船内などで過ごす時間が長くて急に地球に行ってGがかかった時にこれ幸いとばかりトロワがカトル様の体をいじくりまわしそうって思うんですよね。

できればストレッチとかするためにカトル様をあらゆる態勢にして色んなところに腕入れまくって足を開かせまくったりしているといいなって思うんですよね。

そう言えばピクシブファクトリーってやつで小説を本にしてくれるっていうので1冊無料キャンペーンで注文したら届いたんですけど目次を自動的に作ってくれたりすごいなあって思いました。表紙のレイアウトも1パターンではあるんですけど文庫本めいた感じでいい感じで自動で作って下さいますし。そんで改めて自分の本を読んでたら不思議な気分になりましたわたし……R18の本を作った人だなあ……って。デジタルではなく改めて本としてわたしの目の前に文章がやってきた時に、わたしはエロ小説を書いている人。って思ったら、なんだろう、わたしエロ小説書いてる人かあ。って思いました。大分表現はソフトだと思うけど……BLの良いところってそこだと思うんだけれども。カトル様はすごい可愛らしいんでいくらでもエロい声あげて欲しいと思うんですけど……。普段あげないような人があげてるのがいいってことですよねって私今とんでもない話を書いているんだね。なんだろう中学二年生の頃から息を吸うようにBLの話をしてきたから感覚がおかしい。

この本が本棚に普通の顔して収まっている部屋っていったい……って思いました。こんな外見が立派な本になったのに読んだら二次創作の18禁ってどういうことだよってまじでこのまま死ねないなって思いました。一年前まで清廉潔白な生き方だったよなあ……って。まあ今に始まったことじゃないんですよ。恐ろしい量の同人誌を所有していた時期があったわけですからね。

とにかく幸せだったよなあって思います、コミケ帰りに友人と買った本を交換し合って貪り読んだ日々。そう言えば本を作った時の事も思い出しました、今はワンタッチでこんな立派な本が一瞬でできる時代だけど、あの頃はコピー本の作り方も最初分からなくて、オフセットの小説本と言えばワープロで印刷したものを一枚一枚漫画用の原稿用紙にはりつけてたり、ページ数を入れる機能がない時は一枚一枚切ってはったり漫画をコピーで作るときはコピーする時の順番をイベント当日に当時手差しがまだ禁止される前のコンビニのコピー機で人に気を遣いながらめちゃくちゃ順番間違えたり、つまったコピー機のエラーを店員さんに見られたくないばかりに勝手に直したり、おかげで働いた時も複合機のエラーの直し方を熟知してたり、漫画アニメ研究部だった時は学校の印刷機でわら半紙で印刷したり、文化祭でオフセットで本作った時は、何も分かってない顧問の先生に、200円高すぎるだろう。って言われたり、いやオフセット本なんてそんな値段ですよ。安い方だと思いますよ。確かに内容はあれだけれども。そう言えば高校の後輩にもW好きな子がいて12好きだったなあ。何してるんだろうなあ。

袋とじの本じゃない場合に真ん中から二つに折って、一生懸命バイト代で買った本の真ん中にホッチキスできる機械でがんばったりへたくそな絵をラミネートの機械買ってカード作ったり懐かしすぎるなのに今こんな簡単に本が……。すごい。データ入稿っていうんでしょう。漫画もデータで入稿できるんでしょう。信じられない。もう締め切り明けにお風呂に入ってスクリーントーンとか湯船に浮かんできたりしないんでしょういつの時代の者だよ。やれやれ。感動しました。

また懐古してしまった。それにしてもトロワってほんとカトル様の体をなで回してもおかしくないっていうかピュアになで回しそうですよね。何しろ感情を捨ててきた男だからこそカトル様に抱いているこの気持ちがなんなのか確かめさせて欲しい系ゆーちゅーばーっていうかがんだむにすとっていうか、そういう攻め方してカトル様を困らせるといいと思う。断らせない男バートン。押し切って最後まで行く男。もうほんとになにいってんだか。なんかトロカトのせいでくらくらすると思って生きてたんですが献血行ったらどうもヘモグロビンとかいうのが少ないから病院行けって言われました貧血らしい。教えて頂いた薬を飲んでみようと思います。

カトル様はよく病室にいるよなあってイメージなんですが、バトパシとお腹さされたときだった。そんなカトル様ですが、あんな宇宙空間で恐ろしいアクロバットなのをやったり宇宙用に改造されてないサンドロック自爆させようとしたりみんなを宇宙に行かせようとサンドロックを自爆させたり、よく自分を犠牲にしがちなカトル様ですが、おりかささんが映画ではかっこいいカトル様を見せたいって言ってたような気がするんですが、かっこよかったです。そんなカトル様が「トロワ……、もうこれ以上、だめだ……っ」って言ったりするのが34のいいところだよなあって思います。また勝手な事をいってすみませんすみません。




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