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「7つの習慣ボードゲーム」 で良くも悪くも新たな自分を発見!@nashiko12108204

おはようございます。なしこです。

最近は涼しくなったと思ったら暑い日が続いたり...どんな服装をしたら良いのか悩んでいる今日この頃です。 (笑)

今回のnoteは先日、ラブソルで 「7つの習慣ボードゲーム」 を初めてやったので、その様子やら感想を書いていこうと思います。

そもそもなぜ 「7つの習慣ボードゲーム」 をやったのかというと以前、 『戦略と情熱で仕事をつくる――自分の強みを見つけて自由に生きる技術』 の書籍を発売するにあたって代表のゆかさんが一部執筆、デザイナーのでらみさんが中面デザインをしたため、そのご縁で 「7つの習慣ボードゲーム」 をいただきました。

書籍はこちらです↓

せっかくいただいたのでこの機会にみんなでやってみよう!ということで、 ラブソルで「7つの習慣ボードゲーム大会」 を開催しました! 

このボードゲームの趣旨は、ビジネス書 『7つの習慣』 の内容を楽しみながら実際に体験できるゲームで、プレイヤーは 「交渉」 「コミュニケーション」 「最優先事項の選択」 などを駆使しながらそれぞれのゴールを目指すというものです。

もっと詳しく説明すると、ボードゲームのプレイ時間を人生そのものとしてその人生の中で、プロジェクトに参加をして信頼を得たり、お金を稼いだり、稼いだお金で人を雇用したりしながら個々に課せられたミッションを達成し、ゴールを目指すゲームです。

ラブソルメンバーの中にもこのボードゲームをやったことのあるメンバーとやったことのないメンバーがいたので、今回はやったことのないメンバーを中心に 「よし、やるぞー! 」と気合十分にプレイしました。

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ミッションクリアを目指して頑張るが...なぜ? 

ゲームの中でプロジェクトは複数のプレイヤーが協力してやっていくことが多いため、報酬も交渉して分配していく必要があり、プレイヤー同士で 「この分配でどう? 」 と探り合ったり、なぜか片言で交渉したりと楽しくコミュニケーションを取りながらゲームを進めていきました。

しかし、ゲームの中盤から全然ゲームが進行しないという事態に陥りました。

それはなぜかというと、ゲームの中では、3つのステージに分かれており、ステージが上がっていくごとにプロジェクトの難易度と報酬が上がっていくのですが、プレイヤーそれぞれがゴールばかりを目指してしまい、ステージが上がった時にあまり雇用ができていなかったり、雇用している人のスキルが十分でなかっため、次第にプロジェクトを実施することができなくなりました。

ゲームが進行しない状況になって初めて、このままではみんなゴールできないと察し、他のプレイヤーがお金がなくて雇用できない時にお金を貸すなどプレイヤー同士で協力するようになりました。そこからそれぞれのプレイヤーに起こることをみんなで喜んだり、悲しんだりして気持ちが一つになっていったような気がしています。

が、しかし、気付いたのが遅かったので、結局誰もゴールすることが出来ずに終わりました。

このゲームを終えて、代表のゆかさん、みかさんから 「このゲームはみんなが協力していかないと全員ゴールできないのだよ」 と教えていただき、このゲームの結果にとても納得しました。

実際の仕事の中で私は、周りと協力することを大切にしてきたつもりでしたが、このボードゲームの中では、他の人と協力しようという気持ちは全くなく、自分がいかに早くゴールするかしか考えていなかったからです。

思いっきり楽しんだからこその学び

ゲームを終えて振り返った時に、交渉を積極的に行い、主体的に参加できていたことは良かった点として挙げられますが、周りを気にせず、全て自分を中心に考えていたなと反省したと共に、潜在的に自分は自己中心的に考えているのだということに気がつきました。

おそらく、このボードゲームをやらなければ自覚することはなかったのではないかと思うので、とても良い経験になったなと感じています。

このボードゲームをやってみて、自分はもっと周りを見てどう協力していくのかという視点が足りないと感じたため、今後仕事をしていく中で意識し、考えながらやっていく必要があると感じました。

一見遊びに見えることからも学ぶことはたくさんあると思うので、何事もただ参加するのではなく、自分なりに考えながら参加することが大切だと再確認した出来事でもありました。

今後もいろんなことを経験する中での学びを大切にしていきたいです。

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なしこ▶︎SNS...Twitter



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