カルチャーショックを受けた『楽しい仕事』の見つけ方
はじめまして。「さよ」 こと 柴田佐世子です。
ラブソルには2019年3月から、アライアンスメンバーとして参加をしています。
ラブソルのお2人との出会いは、オンラインサロンの箕輪編集室。
2月末に、9年間一緒に働いたボスの元を離れフリーランスとなったのですが(これについてはまたいつか)、「うーん。さてどーしようかなー。」と途方にくれていたところ、お2人が「こんな仕事あるけど、どう!?」と声を掛けてくれたのでした^^
さて、ひょんなことからラブソルにジョインしたわたし。これまでもそこそこ自由に働いてきた気でしたが、なるほどこんな会社があるのか!とラブソルに入ってびっくりした、カルチャーショック的なものを書いてみたいと思います。
●案件ごとに集う人々は、パッと各々のクリエイティブをしてパッと解散
これまでアパレル業界にいたため様々な撮影に携わってきたのですが、どんな撮影であってもプロデューサー・アートディレクター・ヘアメイク・カメラマンはいつも同じメンバーでした。
もちろんその方が良いこともありつつ、「変化が少ない」というデメリットもあるなと思っています。
ラブソルに入って思ったのは、案件ごとに誰をアサインするか?を、考えること。「あの人だったら?」「この人かな?」と話し合っている姿をみてびっくりしました。
得意な人がやったほうがもちろんいいし、様々なところで活躍している人たちだから、机で考えてても思いつかないような素敵な提案がたくさん出てくる。
『組み合わせを変える』って何が起こるかわからないから怖いものだとこれまでは思っていましたが、『信頼できる人に任せる』ことは彩りを生むんだなぁと、素直に驚きました。
●撮影の食事が手作り
これが一番びっくりしたこと。
撮影というと1日がかりのことが多く、当然お昼休憩があります。
これまでは、朝ごはん用にコンビニでおにぎりやサンドイッチ、小腹が空いた時用にお菓子をたんまり用意して、お昼はデリバリーでお弁当類を手配する、が定番でした。
モデルさんにはヨーグルト・バナナ・ナッツ・ドライフルーツあたり用意しとけば間違いないって言われてたなぁ。
これ。
撮影が続くと肌荒れして太るという最悪のループになりがちです。(食べ過ぎ)
500~1000円程度で見栄えの良いお弁当を探すというミッションが必ずつきまとっていましたが、正直どうやったってあんまり美味しくない。
冷めてるし、忙しいからパッと食べて午後の撮影の準備…みたいなことが普通でしたが、ちゃんと人の手の暖かさが感じられるものをいただくっていいなぁとしみじみ思いました。
食べている顔が違うし、会話も違う。自然と距離が近くなったり、「午後も頑張ろう」ってモチベーションが上がることで、作り上げるもののクオリティって絶対に変わってくる。
このご飯を必ずオーダーするクライアントさんがいるというのも納得でした。
元パティシエの作るスイーツ付きって、もう絶対他には無い。
●楽しい仕事をしている人ではなく、仕事を楽しくさせている人たち
仕事の楽しさは、捉え方一つ・自分の関わり方一つだなと思わせてくれたのも、驚きの一つでした。
例えば、お仕事で全国を飛び回る時も、しっかりと仕事をして、その全てをしっかり楽しんでくる。
いつもと違う場所は新鮮な情報が多いから、それらを思いっきり吸い込んで帰ってくるというイメージです。
仕事をしていると「リフレッシュしよう!」と思っても頭から離れなかったり、ずっと座りっぱなしで考えてるのに何も生まれず辛い…なんてことがあると思うんです。
無理に頭から剥がそうとせず、分けようとせず、それも一つの働き方なのかもと。
ちょうど今、ゆかみかさんはカンボジアにいますが、「向こうでも仕事は出来るものっ!」と旅立っていく姿は、健やかだなぁの一言です。バカンスをものすごく楽しみつつ仕事もするんだから、これはほんとすごい。
「世界中どこにいてもできる仕事を持ちたい」が夢の1つであるわたしには、これはものすごく理想的。ここまで体現されると、夢ではないのでは、と思えました。
このnoteを総括すると、
「仕事って楽しくていいんだな。」
との発見をした次第です。
「仕事は辛いからお金になるんだ!」と父に口すっぱく言われて育ってきたので、お金を貰うためには何かしら辛い思いをしなければならないのでは、と決めつけてしまっていたのだなと気付きました。
もちろん楽しいだけではないですが、楽しむ姿勢であるかどうかは、自分で決められるんですもんね。
ラブソルにジョインして2ヶ月、そんなことを思っています。
あ、大事なことを忘れていました。
追記:
●お茶が好き。
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LABOUSSOLE
プランナー / コピーライター
柴田佐世子
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