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その小さな一歩がわたしを作る

みなさん、こんにちは。

先週の日曜日に、その週を振り返る【LA BOUSSOLE Journal Mar.1/5】でラブソルnoteデビューしました。ラブソル公式Twitterの中の人、ゆりぴです。

今日はわたしとラブソル2人との出会い〜働く事になったお話です。(サムネイル写真は2回目の試作品のプリンをいただいているところです)


以前、わたしは勝間和代さんがオーナーを務めるゲームカフェで働いていました。そこでは、来店されたお客様と一緒にボードゲームをプレイしたりするのですが、たまに勝間和代さんの主宰するオンラインサロンで開催されるイベントのお手伝いをしたりもしていました。

その中で、月に1回ヨガイベントを主催していたのがラブソルの代表ゆかさん、みかさんでした。

朝からヨガで汗を流した後に、お昼ご飯にグルテンフリーなアジア料理を食べる! 

そんな健康的オシャレなイベントだったのですが、準備はこれまた大変でした。
・朝9時15分にはお店を開けて、部屋一面マットを敷く。(朝苦手なタイプ)
・毎回作ったことのないアジア料理を10数人分作る。(計画的に物事をするのが好きなタイプ)
・終わる時間に合わせて料理を提供する。(焦らされると弱いタイプ)

1番気をつけたのが、なるべく静かに作るということ。ヨガはゆっくり身体を動かしながらたまに瞑想もされますよね? そんな中でガタンゴトンできないわけですから。
洗い物の同時進行はしない…、鍋に水を入れる時もチョロチョロと…何か話す時もヒソヒソ話…、いい匂いだけを漂わせました。

そして、難問は先ほど挙げた通りで、苦手要素と戦わねばならないイベントだったということです。
朝は苦手だし(いつものお店オープンは午後だったんです)、突発的にやるのは苦手、追われるのも苦手…。

こんな状態でしたが、店長もいるし、大丈夫だろう。そんな気持ちでやっていました。
それも束の間、後にシフト上2人体制が難しくなり、担当が1人になるのです。

店長)「女性が多いイベント出し、ゆりぴー、このイベント任せていい?(連絡から何もかもすべて)

ゆりぴ)「や、やります!」(朝早いのはきついけど、慣れてきたし、不安はあるけど…、余裕できたらヨガも出来るかもしれないし)

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(ボードゲームカフェ勤務時代のわたしと、隣は店長です)

私の甘い考えとは裏腹に、みなさんと一緒にヨガなんて出来ることは1度もありませんでした。
1人になった時の不安は予想以上に大きくて、調理時間はとても短く感じました。
しまいには終了時にご飯が出来ていなくて、ヨガ後のみなさんに運ぶのを手伝ってもらった時もありました。(その節はありがとうございます)

1人になり3回目をすぎる頃には、最初は苦戦していた調理時間にも対応出来るようになり、日に日に次は何料理を言われるのだろうと少しワクワクする自分がいたりもしました。
今思えば、試作もせずにそれまで作ったことのない料理をお客さんに出していたのは良くなかったと反省しています。(クックパッドに何度助けられた事でしょうか)


そんなこんなでラブソルの2人と仕事を通し交流をして2年が経った頃、突然料理をする日々に終わりがやってきます。

オーナーから通達があったんです。ゲームカフェを閉めて他のことをする、そこに今いる店長とわたしの居場所はないと…。

突然のことでした。店長は就職活動する時は遠慮なく行っていいからとおっしゃってくれましたが、この時お店のスタッフは店長とわたしの2人です。

就活するにも難しく、どうにかなるだろうと楽天的な考えも持ち合わせていた為、とりあえず残された2ヶ月、常連さんとなってくれたお客さんたちと楽しく過ごそう! そんな感じで過ごしていました。


閉店日が決まって何週間か経ったある日、お店に来られていたゆかさん、みかさんからこんなことを言われます。

「うち(ラブソル)で、働かない? 」

これまた突然のことにびっくりでした。
ゆかさんとみかさんの会社がノベルティの会社ということは知っていたのですが、(実はお店で使っていたマグカップはラブソルにお願いした物でした♡)

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そのような会社なのに、パソコンは苦手だし接客業しかしてこなったわたしに何かできることがあるのか、力になれるのか…。

正直不安しかありませんでしたが、2人のことは信頼をしていたし好きだったので、お世話になることに決めました。


時が経つのは早いもので、ラブソルでアルバイトとして働きだして2020年3月で3年目に入りました。

今を思えば、ヨガのイベントの担当を店長から引き受けていなければ、ラブソル2人との交流は少なかったことでしょう。
交流が少なければ、2人のことを好きになっていたかはわからないし、閉店する時に2人から声をかけられることもなかったでしょう。

今回、2人との出会いからを振り返ってみて、自分が一歩踏み出した行動がすべて繋がっていたんだなと気づきました。

やってみる、一歩踏み出してみる。(苦手でもね)

全部がいいことばかりじゃないかもしれないけど、自ら進んだ道には必ず意味があるとわたしはそう信じています。

ラブソルでのお仕事も、一歩一歩進んで意味のあるものにしていきたい。

そして! 今年は言われたことをやる段階から自ら進んでやるステージに。
いろんなことに一歩を踏み出しました。来週はラブソルでのお仕事っぷりをテーマに書けたらと思います。

以前、ゆかさんがわたしとの事を愛溢れる文章で書いてくれています。(良かったら見てください)

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LA BOUSSOLE

ラブソル公式Twitter中の人 大庭由梨子



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